堺刃物、英語サイト開設 和食広まり、輸出増え | 堺 だいすき ブログ(blog)

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堺刃物、英語サイト開設 和食広まり、輸出増え

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 堺市産業振興センターは、市の特産品である刃物の輸出量が近年増えているため、市内7業者の包丁など約200種類を扱う海外向けの英語の販売サイトをインターネット上に開設した。

 サイトでは「引くだけで、柔らかい魚や肉も美しく切れる」と和包丁の特徴を説明し、鍛冶や研磨などの製造過程、手入れの仕方も写真や動画で紹介。商品の主力はプロの料理人の多くが使う鋼製の手作り包丁で、6千円の出刃包丁から竜の装飾が施された10万7千円の刺し身包丁まで幅広くそろえた。

 大阪税関を経由した2014年の包丁の輸出総額は約10億円で、09年から3倍以上増え、米国へは15倍以上となった。センターは、和食文化が広まり、海外の料理人の間で需要が高まったためとみている。

 センターによると、堺では約600年前に刃物の生産が始まり、その後作られたタバコの葉を刻む「たばこ包丁」の切れ味の良さから全国に広まった。新潟、福井、岐阜、高知を含めた包丁の五大産地のうち、唯一分業で生産しているという。

 サイトはhttp://www.sakaiknife.com



以上引用

堺市だけが分業・・・。それだけ、生産があったからなんだろう・・・過去は・・
しかし、だから、合理化の名の下での生産性が上げられなかったという面もあるし、高度のノウハウが形成されたんだろうとも思う。
一長一短での堺市独自の特色かなんだろうな・・・


ちなみにサイトの訪問はどれだけなんだろうか・・・話題になっている??
閑古鳥??

さてさて・・。