公金外現金@小学校校長が修学旅行費など81万円着服…4年半で計12回 | 堺 だいすき ブログ(blog)

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小学校校長が修学旅行費など81万円着服…4年半で計12回
サンスポ

2013.12.27 05:03(1/3ページ)

 熊本県玉名市立小学校の50代の男性校長と、同県荒尾市立小学校の30代の男性講師が、修学旅行の積立金などを着服していたことが26日、県教育委員会などへの取材で分かった。校長は約4年半で約81万円、講師は約3カ月間で約33万円を着服したという。校長は個人的な借金の返済、講師は遊興費などに充てていた。玉名、荒尾市教委は刑事告発も検討している。



 漫画「ナニワ金融道」で描かれた、教師による公金着服が現実に起きていた。「とんでも校長」の約4年半に及ぶ不正行為が明らかになった。

 熊本県教委によると、この校長は2009年3月から今年10月にかけて、教頭と校長として勤務していた荒尾、玉名市の小学校3校で計12回にわたって、職員室内の学籍簿などを入れる保管庫にあった修学旅行の積立金や部活動費など計81万5000円を着服した。

 お金は、しばらくしてからその都度戻していたため、問題になることはなかった。書庫に鍵は掛かっていたものの関係者なら誰でも持ち出せるように他の鍵とともに職員室内にあった。校長は「借金返済などに使ってしまった」と話しているという。

 一方、講師は今年9月から12月まで、休日に勤務先の荒尾市の小学校を訪れ、職員室の書庫や同僚の机に入っていた給食費、運動部の部費、PTAからの助成金など計33万円を7回にわたって着服した。講師は昨年、当時教頭だった校長と同じ荒尾市の小学校に勤務しており、その不正行為を噂で聞いていたという。


 1回目の着服時には周囲に知られないようにすぐに返却したが、2回目以降は返却しなくなった。発覚を恐れた講師は12月1日、同僚教師にメールで「前の教頭と同じことをしてしまった」と告白。これにより、校長の着服も発覚した。講師は「パチンコや生活費に使った」と話している。

 当時の荒尾市の小学校長は、校長(当時教頭)の着服の一部を把握し、口頭で注意していた。だが、県教委などには報告していなかったという。

 2人は事実を認めて、全額を返済。現在は自宅謹慎している。玉名、荒尾市教委は県教委の処分を待ち、刑事告発を検討するとしている。

教員による公金着服

★給食費など(2008年9月) 福岡県志免町立小学校で、給食費などを着服したとして教諭2人が懲戒免職処分。1人は町からの補助金を含め約290万円、もう1人も33万円の着服を認めた
★PTA費など(10年8月) PTA費など30万円を着服したとして大阪市立小学校の教頭(54)が懲戒免職処分。後に、業者に総額115万円分の領収書を偽造させていたことも判明した
★部の活動費名目で(11年11月) 兵庫県マーチングバンド・バトントワリング協会から不正に公金を引き出したとして、高砂市立中学校の教員2人が懲戒免職処分。2人は協会の事務局長と会計担当で、顧問をしている部の「対外試合等参加負担金」名目などで計340万円を着服したという

    

以上引用

公金外現金、やはり、どこでも問題になっている。

堺市でも、過去にあったわけだが…

たぶん、今の体制じゃ、また、問題が起こるはずだ。

あんなシステムじゃ、防げない。

事実、公金外現金の問題が取り上げられたあとで、問題が起こったんだから。


だから、監査委員会が、何度も、注意しているし、監査項目に入っているんだということを、教育委員会はまだ、十分理解していない。

そこが問題の根本だとおもう。

だから、また、起こるだろうね


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