ということで・・・堺市も気になるようで・・・頻繁に見に来る・・。
ということで・・・
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☆ 大和川線仮処分 最終期日 ☆
【tさんの陳述書】
1 私は原告番号57番となって本件訴訟を提起しています。私は、新浅香山小学校の見守隊をしています。見守隊は、小学校に通学する小学生の安全を守るため、通学の時間に通学路に立って、安全を確認しています。
2 平日毎日午前7時10分から8時30分くらいまで、oというマンションの前に立っています。oは賃貸物件であり、オーナーは、原告番号60番となって共に本件訴訟を提起しているtさんです。
私は、oに住んでいる人たちと日ごろから会話をすることがあり、名前は一人ひとり覚えていませんが、毎日のように会って色々話をしていました。
3 本件工事が始まってすぐの頃、30歳前後のご夫婦が引っ越されるということで、挨拶のため、私の家にみかんを持って来られました。ご夫婦は、「工事が始まってやかましいし、通行量も増えて車の騒音もひどい。」と言っておられました。
また、今年の4月か5月頃、1歳くらいの子供一人がいるご夫婦が、「工事でやかましいさかい出ていく。」と言って引越ししていかれました。
このころは、oの前で、西除川両岸のコンクリートを削る工事が行われており、ドカドカドカという音が大きく、振動でテレビの映像が乱れるという話も聞きました。
さらに、今年の11月初めころ、当時はシャベルで土を掘り上げている時で騒音がひどかった時期、oの前に引越社の車が止まっていたので、事情を聴いたところ、名前は知らないが、30前後のご夫婦が、「やかましくて寝られない。1歳と3歳の子供が、工事がやかましくて寝られず泣いてばかりで困り、引っ越しを決めた。」と話しておられました。
まだ新しい賃借人は入っていないようです。
以 上
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/////2012年01月21日02:11
☆ 大和川線仮処分 最終期日 ☆
【w さんの陳述書】
1 私は、甲第64号証において家屋被害の報告をしているwの妻です。
平成24年1月13日付けの債務者ら主張書面(3)の内容を見ましたが、とても誠意のある回答とは思えません。
この工事によって、現在続いている騒音・振動・埃が、いかに現場周辺の住民に精神面・身体面・また家屋の面で、影響を与えているかという現状を、堺市・阪神高速道路会社は、自分の身に置き換えて考えてくれたことが一度でもあったでしょうか。
洗濯物は、砂埃を被り、地下から響く低周波の音や振動は、酷いときは金魚鉢の水や鉢植えの鼻や葉さえ揺らせます。
2 私は、私の義母である渡辺照子の家を例にあげて説明し、甲第64号証においてもその内容の記載をしていますが、債務者等は、 修繕補償の請求をされそうだと、次元の低い捉え方をしたのでしょう。
こんな下らない回答を望んだ訳ではありません。 情けない限りです。
3 私の義母の家はおよそ築50年の古い家屋ですから、屋根瓦や壁のひび割れなどは沢山あります。それ故、家屋調査をお願いし ました。今回の壁の剥がれに対して修理補償などと言った覚えは絶対にありません。考えてもいませんでした。
4 7月某日の本件工事中に、凄い地響きと共にドスーンと衝撃音がして、本件工事現場から一筋内に入った私の家も揺れました。本件工事現場前道路沿いの住民も、何事が起きたのかと外に飛び出して、工事現場の人に事情を聞いたところ、吊り下げているパイプが落下したと工事現場の人が説明したそうです。
これだけのパイプ落下の大振動を起こしながらも、今回の債務者らの回答では、工事中の凄いパイプ音を確認していないといい、まるで、私たちが嘘の記載をしたかのような言い方をしています。
債務者らは、ちゃんと現場の状況を把握しているのでしょうか、本当に呆れてものが言えません。
5このパイプ落下による大振動の時に壁は、剥がれたのだと私は確信しています。
パイプ落下による大振動があった後、大型台風の接近ニュースがあり、義母や孫達がぶら下がっている壁の下をよく通ることから、壁が落下して怪我するかも分からず危険なため、やむを得ず、ぶら下がっている部分を取り外しました。取り外しました壁は相当な重みがあり、部上に落ちてくれば大怪我をしてしまうところでした。
この件を工事事務所に報告しに行ったところ、堺市・阪神高速道路会社は、家屋調査の時の写真を出してきて「古い家屋だから早かれ遅かれ落下するでしょう」と言って、本件工事との因果関係はないものと思料されると回答を寄せていますが、本件工事中のパイプ落下による大振動に因るものであることは間違いありません。このあまりにもおかしな勝手な言い分に当然納得いきませんでしたが、いくら求めても謝罪や誠実な対応はしてもらえませんでした。
6こうして自分たちの都合の悪い事は、隠し通そうとする身勝手なやり方は、今の政治家と同じです。
こうしている間にも、工事はどんどん進み、工事現場に隣接した私達の切実な抗議・お願いは、全部もみ消され、これでは弱い住民は、裁判に頼るしかありません。
以上
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☆ 大和川線仮処分 最終期日 ☆
大阪地方裁判所 担当裁判長様へ
平成24年1月19日
【原告を代表して住民の苦痛を訴える陳述書】
私は、kと申します。原告を代表して、この工事に対する地域住民の日常生活の怒りと、伝わらない真実を裁判長にお伝えいたします。
阪神高速大和川線常磐西ランプ開削工事は、地域住民に想像を遥かに超えた、過酷な苦痛を与えるものであると断言します。
始まりは、堺市行政の傲慢な都市計画の押付け説明会で、人々の命や生活に関する問題点の解決案を考慮することも説明することもなく、工事を強制着工しました。
「無理な工事はやめて欲しい」と言う地域住民の切なる願いを、1票に替えて当選した竹山市長は、就任後あっさりと裏切りました。政令指定都市の市長が「私は、素人で工事のことは何も分からず、中止を口にしていました。」と開き直ったのです。
住民が納得するまで話し合う約束をしていたにも拘わらず、コスト・施工期間を考えると、原案が最善と言い張る市長に、何度悔しい思いをしたか分かりません。
地域住民にも意見を聞いて、問題点の解決を図ろうとすれば、沢山の妙案があったはずなのに、御門違いの馬鹿げた解決案を提示して、受け入れられないとなれば、いきなり記者会見で発言、強制着工を始めました。
常磐西ランプ開削工事の位置を流れる西除川本流は、埋め立てられ、増水による危機的な状態になったまま、地域住民は暮らしています。
「西除川が増水しても、西除川放水路より大和川へ水が流れ出て、常磐樋門は閉鎖しているので危険ではない、西除川本流は、もともと河川環境維持という機能・役割があるだけで、埋め立てたとしても、西除川の治水とは何ら関係がない。」と、嘯いています。
しかし、西除川が増水した時には、本流河川内の遊歩道を沈め、本流河川いっぱいに満ちて滔々と流れていて、本流の水位が下がった頃、河川管理事務所の者が浸水で汚れた遊歩道を清掃していることを、西除川に面して生活する多くの住民の目が見て知っています。
そして現況ですが、度々大音響と振動で地域住民の殆んどが、家の外に飛び出しています。 地震が起きたものと思ったからです。
阪神高速道路会社等は、「そんな凄い音は、知らない、報告されていない」と惚けていますが、これが現状です。
おまけに、この事実が阪神高速道路会社等の騒音・振動計のグラフによる報告書にも表されていないのです。
もう一度、言います。実際の騒音、振動が表されていないのです。
ここに人が住んでいることを、住民が居ることを、何と考えているのでしょうか。
一人で外出したくてもできないお年寄りが、自宅で暮らすのに、なぜこの先何年も耳を押さえて、騒音・振動に耐えながら暮さなければ成らないのですか。
買い物に出かけようとするお年寄りや学校に通う小学生が、そこら中にある30mから50mもの高さのクレーンの下を、日毎道筋が付け変わる曲りくねった通路を、シートで先が見通せない迷路のような通路を、危険だらけである通路を通らなければならないのですか。
こんなものが倒れたらと思いながら、工事現場の柵ぎりぎりの所にあるクレーンを見上げたら、眩暈がするほどです。
鹿
島飛島JV等に、「先日からの大音響と振動で、壁が崩落しましたので、見に来てください。」と連絡すると、家屋調査の時に撮った写真を見せて、「壁に少し
ひびがありますね、工事が無くても、何れ崩れ落ちますね。工事によるものであると証明できないでしょう」と、無責任にも言い逃れをしました。
少しのひびなど何処の家でもあります。ひびがあろうが、少し瓦がずれていようが、少し家が歪んでいようが、工事以前より極端に変化していれば、工事の責任と考えて当然です。
他人の家を毎日、揺さぶって、地面を叩いて振動させて、「我々は、なにも法を犯していません。」とは、家を揺さぶられている住民にも、それぞれに自らを守る権利があると思います。
キッチンのシンク事件もありました。
シンクに水を張ると、振動で水面に輪ができると云う事実を、鹿島飛島JV等に見せてみましたが、対策は、工事現場の柵に防音シートを取り付ける事でした。防音シートで振動を抑えられるとでも云うのでしょうか。
防音シートで工事の騒音を少しは抑えられると思いきや、その前を走る自動車の逃げ場を無くしたエンジン音で、さらに喧しくなっていることを判っているのでしょうか。
闘病入院中のお年寄りが、退院して自宅養生をしたいと思っていても、こんな状態で床が響いては、とても寝てはいられないだろうと思い、帰りたくても帰れずに、このまま何年も待たなければならないのでしょうか。
賃貸住宅の家賃収入で暮らしている人が、工事が始まってから入居者にどんどん転居していかれ、新しく入居する人もなく、空室が増えるばかりで困っています。
転居する人は、「騒音が喧しくて子供が泣きじゃくるし、振動で夜勤帰りなのに寝られない、眠れない」。と云っていました。そして新しく入居しようとする人がいないのも、そんな理由でしょう。
各々の家庭で、工事による土埃が、止めている自動車のルーフやフロントガラスがざらざらなるほどに酷いので、洗濯物を外のベランダや庭に干せないで困っています。
土埃は、家屋の屋根にも積もっているようで、雨で流れ落ちた土が雨樋に溜まり、お年よりのお宅では雨水が樋を溢れて、そこら中がびしょ濡れになっていました。
電話に出れば騒音で声が聞き取りにくくて、何度も聞き返さなければなりません。
また、インターホンは、会話が全く聞き取れず、使用できない状態です。
一日中、床から振動が伝わってくるし、外に出ればすぐ近くに鉄工所があるのかのように、あちこちから響いてくる金属音に苛立っています。
我々
は、堺市民の権利、ここ常磐町第1町会に住む、生活する人の生きる権利に基づいて、毎日の苦痛を工事関係者に伝えたく、鹿島飛島JV事務所に出向くから
と、堺市の大和川線工事推進室に立会いを依頼したら断られました。 住民が鹿島飛島JV事務所に出向きましたら、阪神高速道路会社の社員が出入り口に鍵を
掛け、門前払いされました。
受忍限度を遥かに越えた騒音、振動、土埃、そして危険を無視して、このような住居地域でしてはならない、それ程の規模の工事です。
木原前市長が「こんな出入口、有っても無かってもいいのです」と云っていましたように、税金を遣わなければならない堺市と、金だけが欲しい鹿島飛島のために、地域住民は、難儀を強いられています。
このように、ここに人が住んでいることを、住民が居ることを、無視し続けて工事は、進められています。
堺市民の権利・人権を妨害し、強引に進めている危険極まりない工事を、今すぐ止めさせて戴きますよう、切にお願い致します。
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以上ブログより引用
けどさぁ・・・なんてひどいこと堺市しているのか・・・あきれてしまう・・・。
これって・・・昔の感覚で・・戦前のお上・・・いや・・・悪代官と越後屋の世界・・。
お上の言うこと聞けないのか・・・
そんなん・・・俺たち知らない・・・。
いくら・・・区に権限下ろしても・・・こんな問題解決できるひといなければ一緒・・・
住民に真摯に向き合う姿勢がない・・・まだまだ堺市の中にある・・・。
そんなものの中で・・・区に権限下ろして・・・どうなるのかな??
ますます現場が混乱している・・。
そもそも・・。職員が・・・住民に向き合っていないのだから・・・いくら権限おろしても・・・一緒・・。
権限なくても・・・住民に向き合うことがあれば打開の糸口は見つけられるというもの・・。
住民を避けて・・・向き合う姿勢がない行政・・・・
嘘のアンケート出して・・・市長を裸の王様にして・・・隠ぺい工作までして・・住民を騙して・・・激怒させるその職員の意識改革なくして・・・
本当の市民協働はありえない・・・・。
嘘で固めた・・・市民協働・・・
大なり小なり・・・堺市の体質・・・風土である・・・。
この大和川線の問題をきっちりと総括して、解決しない限り・・・誰も堺市を信用はしない・・。
という忠告である・・・。
そう思いませんか・・・
市長は選挙公約でいろいろといわれているけど・・・確かに問題も多いのは事実だけど・・・
けどさぁ・・・もともとは・・・職員の・・幹部職員のいい加減な住民に対応したことが原因・・
嘘ついたりごまかしたり隠蔽したり・・・。
そこが大きな問題なんですよね・・・。
そんな総括なしに・・・まだ今でも・・・・こんなことをしている・・。
あのアンケートのこと以上にえげつないことをしている・・・。
どうなんだ・・・・
堺市・・・・・
何が・・・市民協働だ・・・
何が住民に寄り添う自治だ・・・
嘘つくな・・・・
何がコンプライアンスだ・・・何が説明責任だ・・・
いい加減にしろ!!!!!!!!!!!!!!!!