特報 重要 指定管理者応募を禁止 京都市が運用指針見直し・・・どうする堺市?? | 堺 だいすき ブログ(blog)

堺 だいすき ブログ(blog)

堺のいろんな情報・・・出来事・・・・もろもろを書き綴る
辛らつなブログ。
since2007.0705
nothing about us
without us

指定管理者応募を禁止 京都市が運用指針見直し
京都新聞 6月10日(金)22時59分配信
 京都市は、指定管理者制度における選定審査について運用基本指針を見直した。より公平性を確保するため、市職員が代表を務める外郭団体からの公募を受け付けず、団体を選定する委員への職員OBの選任も禁止する。
 市は社会福祉施設や文化施設など385施設で指定管理制度を導入している。昨年11月市会で、公平公正な指定管理者の選定を求める異例の警告を全会一致で採択しことを受け、運用指針の見直しを決めた。
 見直しで、市の局長が代表を務める外郭団体が指定管理者の募集に応じることを禁止したほか、指定管理者を選定する委員会に市民公募委員の選任を義務づけ、職員OBを選ばないよう定めた。
 また各局で原則一つとしてきた選考委員会を複数にし、多くの施設が更新時期を迎える際も十分な審査時間を確保できるよう工夫する。複数団体から応募があった場合は、事業計画などの提案説明を義務づけるとともに、外郭団体に派遣された市職員や職員OBによる説明も禁止する。
 市財政課は「より民間参入を促し、丁寧で透明性のある審査を経て各施設の市民サービス向上につなげたい」としており、本年度に制度導入する施設の審査から運用する。
最終更新:6月10日(金)22時59分


以上ヤフーニュースより引用

指定管理については、どこの自治体も外郭団体が少なからず入っているケースがある。

このもんだに関しても堺市も駐輪場管理で、すったもんだあった・・。

京都市のスタンスには、少しびっくり・・・。

けど、思い切った決断であろうと思う・・。

選定委員会に市民公募を入れるというのは、なかなかいいアイデアであろうと思う・。

さらに市職員の代表が勤める外郭団体の排除もなかなかの英断であろうと・・・。まあ・・・職員の派遣や理事の派遣等はかまわないのだろうと思うが・・・

さらに公募時においての提案説明を義務付けること・・その説明に市の職員OBの関与を認めないということでも徹底したものであり・・・なかなか凄い方針変更だと思う・・。

ここまで徹底すると・・・・なかなかである。

堺市はどうするんだろうか????

外郭団体の指定管理は、この分ではできるんだろうと思う・・。
そんなときも必要なこともあるだろうし・・・。

外郭団体の本来の性格や位置づけを考えると・・・あながち、問題性はなく・・・むしろここまで徹底することで・・
外郭団体が活性化するのではないかなとも思えるのである・・。


さて・・。堺市も抜本的に考えていく必要があるのだろうと思う・・。