高野線全通80周年 南海が記念イベント
南海電鉄の高野線(汐見橋―高野山、鋼索線を含む)が29日で全線開通から80周年を迎えた。同社は、高野線を走った歴代車両などを振り返るミュージアムトレインの運行や記念入場券の発売などを行う。
高野線は1898年(明治31年)、高野山への参拝客を運ぶために設立された高野鉄道が大小路(現・堺東、堺市堺区)―狭山(大阪狭山市)で開通したのが始まり。1930年(昭和5年)に鋼索線が完成し、鉄路で大阪と結ばれた。
記念行事は、7月1日~11月30日に「2300系」車両を使い、橋本(和歌山県橋本市)―極楽橋(同県高野町)間で「ミュージアムトレイン」を運行。車内では、急勾配(こうばい)で24か所のトンネルが連続する険しい山岳区間に対応した歴代車両や沿線風景のポスターが掲示される。難波駅(大阪市中央区)では、7月1日から高野線でかつて取りつけられていたヘッドマークのレプリカを展示。8月31日まで、各駅で汐見橋、極楽橋、高野山の3駅の硬式入場券が1セット450円で発売される。
(2010年6月30日 読売新聞)
以上読売新聞より引用
南海も電車空間の利用等ことにやっと気づいてたようである。
京阪も停止列車を通じたミュージアムトレインをやっているようだが・・。
阪堺も・・・考えてみてはどうなんだろうかと・・・・
ちなみに昨日阪堺線に乗って・・・少しイメージを膨らませてきたのだが・・・。
電車空間の再利用というのが・・・・今後の新しい電車の使い方になってくるということである。