堺市内の阪堺線、存続巡り協議の場──市長、公有民営に否定的
赤字運行が続く阪堺線について堺市は従来、新型路面電車(LRT)化によるてこ入れを計画していたが、10月に就任した新市長の竹山氏が撤回したため、堺市内区間の存続が危ぶまれている。
市と阪堺電気軌道が来年1月、市の支援のあり方などに関する協議の場を設けることを決めた。竹山市長は会見で支援策の具体化などについて「どのように阪堺線の経営問題を考えていくのか、今年度内に問題点の抽出をしたい」との意向を示した。
阪堺線の堺市内区間は利用者が減り、年間の営業赤字は2億円規模に上る。市は経営改善策として前市長の在任中に、市が整備する新線とともに阪堺線についても、乗降しやすい低床車両で運行するLRTにし、相互乗り入れする計画を策定。新線と一体運営するために阪堺線の設備を市が譲り受け、阪堺電気軌道は運行だけを受け持つ方式にする方針だった。
以上毎日新聞より引用
以下日経新聞より引用
堺市の竹山修身市長と阪堺電気軌道(大阪市)の山本拓郎社長は28日、堺市役所内で会談し、路面電車「阪堺線」の堺市内区間(大和川―浜寺駅前)を存続させるためどのように協力するか、話し合いを始めることで合意した。会談の中で山本社長は市が車両や施設を保有し、阪堺は運行事業に特化して負担を軽くする「公有民営」への移行を要望した。ただ、竹山市長は会談後の記者会見で「少し厳しいのではないかと思う」と否定的な見解を示した。
赤字運行が続く阪堺線ついて堺市は従来、新型路面電車(LRT)化によるてこ入れを計画していたが、10月に就任した新市長の竹山氏が撤回したため、堺市内区間の存続が危ぶまれている。
市と阪堺電気軌道が来年1月、市の支援のあり方などに関する協議の場を設けることを決めた。竹山市長は会見で支援策の具体化などについて「どのように阪堺線の経営問題を考えていくのか、今年度内に問題点の抽出をしたい」との意向を示した。
以上引用
阪堺線の問題・・・つまり・・阪堺線の経営のあり方・・・・そこまで踏み込むのか・・・
そうであろうと思う・・・。
阪堺は、あまり努力せずに・・内部的には努力しているのは認めるが・・対外的にモンロー主義で働きかけはしていないと思う・・・・もっとタマ電車みたいになりふりかまわず・・・努力はしないといけないと思う・・。
おいしいところだけ取っていくように思う・・
そんなんで果たして経営といえるのであろうかと・・・。
もともとLRTに関しては南海・阪堺と言うことに関して少し疑問を持っている・・・。
あの経営スタンスについて・・・・。
堺市におんぶにだっこ・・・挙句の果てには・・・市民を人質にとっての恫喝・・・。
どうなんでしょうか・・・・・。
ふざけるなと言いたい・・・。
阪堺線は残したい・・・けど・。今の経営的なスタンスでは・・・阪堺でいいのか大いに疑問である。