特報 どうなる堺のちんでん??  堺市と阪堺電気軌道、初のトップ会談 大阪 | 堺 だいすき ブログ(blog)

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堺市と阪堺電気軌道、初のトップ会談 大阪

2009.12.28 02:25

 堺市の中心部で計画されていた次世代型路面電車(LRT)をめぐり、経営予定者に決まっていた阪堺電気軌道(大阪市)の山本拓郎社長と、中止を表明している竹山修身市長が28日、堺市役所で初めて顔を合わせる。中止の場合には、LRTと一体的に整備・運営する方向で協議していた同社の阪堺線の堺市区間(7.9キロ)の存続が焦点となり、堺市が具体的な支援策を提示するかが注目される

 LRT計画は堺市が南海高野線堺東駅-同本線堺駅(1.7キロ)を新設し、阪堺線の堺市区間(浜寺駅前-我孫子道)と一体的に低床型のLRTとして整備する方向で協議していた阪堺線の鉄道設備を市に譲渡、土地も貸与して、運営を同社が担当する「公有民営」方式で基本的に合意ができつつあったという。

 ところが9月の堺市長選で初当選した竹山市長がLRT事業の中止を明言。市議会ではLRT関連予算の削減を盛り込んだ一般会計補正予算案が否決されるなど混乱している。

 阪堺線の堺市内の区間は年間で2億円以上の営業損失を計上するなど赤字が続いており、もともと同社が市に対して平成15年に「採算性が厳しく廃止したい」と存廃協議書を提出していた路線。市中心部にLRT整備事業(早期開業区間)が具体化した際、同社と親会社の南海電気鉄道を経営予定者に選定し、阪堺線との一体整備の協議が進んでいた矢先の中止宣言だけに、赤字路線が存続の危機にさらされている

 10月に堺市幹部が南海本社を訪問して市長のLRT計画の中止の方針を口頭で伝えていたが、公式な会談は初めて。竹山市長は「阪堺線は残したい」としているものの堺市区間の具体的な支援策を提示しておらず阪堺側は「堺市が示す具体案を見てから判断したい」と説明。年末のトップ会談が堺の路面電車の将来を左右する。


以上産経新聞より引用


多分・・・このまま対案を出さないと、ちんでんは終わってしまう・・。


言っちゃ悪いが・・・堺市長は認識が甘い・・・。とういうか・・・わかっていて言うているのではと言う節があるのではと勘繰りたくなる。


先日も、ちんでんを愛する会に行って、謙譲認識を聞いていたのだが・・危機感はない。


そこでフォーラムとかで、対案つくりを行うために、ワーキングショップを行うべきだと提案して来たのだが・・・。



時間的猶予はあまりない・・。


このままでは阪堺は債務超過になってしまう。


と言うことは・・・黒字の大阪市内の部分も終わってしまう。


分理論と言うのも多分、出てくるであろう。


要は緊急性を要する問題である。


はっきり言って・・・鉄軌道が対案を示せるわけがない・・・。


更に今までの各部局の連携できっちりとLRTに関してもできていないし、明確なまちづくりの尾錠を示されていない元で対案などは出てこない・・・。


議会も手詰まりでー政争に利用している。


さて・・・・どんなフレームがいるのか・・・・どんなものが必要なのかと言うことである・・。


とにかく、時間的には待ったなし・・・・


けど・・。愛する会の体質は相当批判がでてくるであろう・・。