パンデミック?? 36 新型インフル発生を宣言=警戒レベル「4」に引き上げ-封じ込めは困難・W | 堺 だいすき ブログ(blog)

堺 だいすき ブログ(blog)

堺のいろんな情報・・・出来事・・・・もろもろを書き綴る
辛らつなブログ。
since2007.0705
nothing about us
without us

豚インフルエンザ関連記事・・時系列に掲載 index

以下ヤフーニュースより引用



 政府は28日朝、豚インフルエンザの人への感染拡大で世界保健機関(WHO)が警戒水準(フェーズ)を人から人への感染が明らかな「フェーズ4」に引き上げたのを受け、麻生太郎首相を本部長とする「新型インフルエンザ対策本部」を設置した。これに先立ち同日朝、関係省庁の局長級による「緊急参集チーム」会合を官邸の危機管理センターで開き、具体的な対応を協議した。

 また、政府は28日早朝、豚インフルエンザの人への大量感染を受けて官邸の危機管理センターに設置していた官邸連絡室を「新型インフルエンザの発生に関する官邸対策室」に格上げした。

 対策本部は同日昼に初会合を開き、国内での感染を阻止するため水際作戦をさらに徹底強化することに加え、国民への冷静な対応を呼び掛ける。同本部では(1)発生国からの航空機、船舶に対する検疫体制の強化(2)感染の疑いがある有症者に対する検査と隔離措置の実施(3)発生国に滞在する日本人への対応-などについて協議する見通しだ。

最終更新:4月28日8時38分

 【ワシントン=有元隆志】米ホワイトハウスは27日、オバマ大統領が4月中旬にメキシコを訪問した際、案内役を務めた国立人類学博物館の館長が23日に死亡したのは、豚インフルエンザが原因ではないとの声明を出した。

 大統領は4月16日にメキシコに到着しているが、豚インフルエンザの発症時期とほぼ重なっていたうえ、館長が大統領との面会から1週間後に死亡したため、大統領に感染している可能性があるのではと不安視する声が出ていた。

 ホワイトハウスがメキシコ側から確認したところによると、館長は持病の合併症で亡くなったという。ギブズ報道官は「オバマ大統領が感染していたら既に症状が出ていたはずだ」として、大統領の体調に問題はないと強調している。

 オバマ大統領はメキシコ訪問中に博物館での夕食会に出席した。

最終更新:4月28日8時42分

 【ソウル=水沼啓子】韓国保健福祉家族省は28日、メキシコ旅行から帰国した韓国人女性(51)1人が豚インフルエンザ感染の疑いがあると発表した。メキシコ、米国で急速に拡大している豚インフルエンザの感染が世界の他地域へも広がるなか、韓国内で感染が確認されれば、アジアでは初めて。

 保健福祉家族省によると、メキシコなどを旅行した3人に感染が疑われ、うち男性2人は感染していないと確認されたが、残りの女性1人について詳しい検査を続けている。感染の疑いが強まれば、米疾病対策センター(CDC)に最終的な判断を求めるという。

 韓昇洙首相は28日の閣議で「豚インフルエンザの防疫態勢に万全を期す」とし、「治療薬も先進国並みの水準で確保する問題も徹底的に検討したい」と述べた。

最終更新:4月28日11時9分

<豚インフル>流入防止に入国検査を強化―中国
拡大写真
2009年4月、メキシコでの豚インフルエンザ流行を受け、中国政府はウイルスの解析や入国検査の徹底などの対策を打ち出した。写真は北京市の首都国際空港。体温を測るサーモグラフィーが設置された。
2009年4月、メキシコでの豚インフルエンザ流行を受け、中国政府はウイルスの解析や入国検査の徹底などの対策を打ち出した。27日、中国新聞網が伝えた。

27日、国家品質監督検験検疫総局は旅行客及び旅行会社に豚インフルエンザに関する注意事項を発表した。流行地域を訪問した旅行客のうちインフルエンザのような症状を持つ者は入国検査時に口頭で申告することを求めている。また過去2週間以内に流行地域を訪問した旅行客のうち、インフルエンザのような症状を示した者は当局と連絡を取るよう求めている。また中国各地では入国検査が強化され、豚インフルエンザの流入防止に努めている。サーモグラフィーが設置され体温が高い旅行客のチェックを行っている。

【その他の写真】

2003年の新型肺炎(SARS)流行を経験しているだけに中国では警戒感が高まっているが、中国疾病予防管理センターの専門家は、現在ワクチンがないとはいえ「予防と治療は可能であり、豚インフルエンザは決して恐ろしいものではない」とコメントした。また適切に処理された食肉は安全であり、肉内部の温度を71度以上に加熱すればウイルスは死滅するとして安心するよう呼びかけた。(翻訳・編集/KT)

【関連記事】
<豚インフル>メキシコ経由の全旅客は医療施設へ隔離、厳しい水際対策―台湾

最終更新:4月28日8時54分

 【ワシントン=有元隆志】米政府は27日、米国民に対して、豚インフルエンザ感染が広がっているメキシコへの渡航について、必要でない限り避けるよう勧告した。

 米疾病対策センター(CDC)の説明によると、27日時点での米国内の感染者数は、26日の5州20人から40人以上に拡大した。ベッサー所長代行はジョージア州アトランタでの記者会見で、感染がさらに拡大し、病状も深刻化する可能性があると指摘した。

 感染者数が増えたのは4月のイースター(復活祭)休暇中にメキシコを旅行したニューヨークの私立学校の生徒らの感染が確認されたためだ。感染者の年齢は7歳から54歳までで、多くは軽度の症状で、感染者はすべて回復したという。

 国務省によると、在メキシコ米大使館では感染拡大を受けて、今月末まで、自国民保護などの緊急業務をのぞき、一般の領事窓口を閉鎖する臨時措置をとっている。

最終更新:4月28日9時2分

■NY原油

 《原油6限月》 始値:51.45 高値:51.45 安値:48.01 終値:50.14 前日比-1.41。 

 「豚インフルエンザ感染拡大に伴う渡航制限(ジェット燃料消費減)や景気への悪影響」が懸念されて反落。日足は横向きの域。

■シカゴコーン・大豆

 《大豆7限月》 始値:1028.00 高値:1028.00 安値:975.25 終値:997.0 前日比-37.0。

 豚インフルエンザ感染拡大が懸念されて大幅反落。安値975.25セント。4月21日安値1005.25セント。4月3日以来の安値水準に。日足は横向きの域。

 《コーン7限月》 始値:383.50 高値:384.00 安値:370.00 終値:380.75 前日比-5.00。

 続落。安値370.00セント。日足は横向きの域で弱含みつつある。

 週間輸出検証高は、「大豆が予想を大きく下回り、コーンは予想下限」。引け後発表のコーン作付進度22%[事前予想15~20%。前週5%、前年同期9%、平年28%]。大豆作付進度3%[前年同期2%、平年5%]。(情報提供:フジフューチャーズ株式会社)

【関連記事・情報】
シカゴコーン・大豆 ‐ シカゴコーン・大豆の最新情報を紹介。
フジフューチャーズ - サーチナトピックス
NY金、24日高値を上回るが利食い売りに反落=フジフューチャーズ (2009/04/28)
NY原油、ドル安を好感した買い戻しに続伸=フジフューチャーズ (2009/04/27)
NY金、ドル安・株高が好感され続伸=フジフューチャーズ (2009/04/27)

最終更新:4月28日9時6分

 世界保健機関(WHO)は日本時間28日早朝、メキシコで流行し、他国への感染が広がっている豚インフルエンザの警戒レベルを「4」に引き上げると発表した。世界的な爆発的流行(パンデミック)の恐れが高まったと判断した。舛添要一厚生労働相はWHOの決定を受け、感染症法に基づく「新型インフルエンザ等感染症」の発生を宣言した。

 専門家からなるWHOの緊急委員会は疫学上のデータにより、豚インフルエンザウイルスが人から人へ感染し、地域レベルでの大流行を引き起こす能力を持つようになったと判断した。新型インフルエンザの発生を認めたことになる。

 WHOのマギー・チャン事務局長は、現状からみて、豚インフルエンザの流行を完全に抑え込むことはもはや現実的ではなく、流行の軽減に対策の重点を置くべきとの考えを示した。

 レベル「4」への引き上げは、爆発的流行の恐れが高まったが、まだ確実になったわけではないことを示す。また、国境閉鎖や国際的旅行を制限するのではなく、症状を示す人の移動には、医学的な観察を行うなど、慎重を期すべきことを意味するという

 チャン長官によると、WHOは豚インフルエンザウイルスに有効なワクチンを開発することに協力する。ただし、現時点では通常のインフルエンザワクチンの生産も続けるべきだと判断している。

 チャン長官は、すべての対策は、世界的な流行を阻止する目的に焦点を合わせるべきだと強調した。(編集担当:如月隼人)

【関連記事・情報】
【豚インフル情報】医療行為で感染25%の事例-米国 (2009/04/26)
【豚インフル情報】加熱調理すれば食べても感染はなし (2009/04/26)
【豚インフル情報】タミフルは有効、ワクチンはなし (2009/04/26)
【豚インフル情報】新種ウイルス、主に「若い成人」発症 (2009/04/25)
豚インフルエンザ - サーチナ・イメージ検索

最終更新:4月28日9時12分

 【ジュネーブ28日時事】世界保健機関(WHO)は27日夕(日本時間同日深夜)、メキシコを中心に人への感染が広がる豚インフルエンザ問題で緊急委員会を開き、新型インフルエンザの警戒レベルを従来の「フェーズ3」から「フェーズ4」に引き上げた。これまで極めて限定的な事例としてきた人から人への感染が拡大したことを認める判断で、WHOとして新型インフルエンザの発生を宣言した。
 WHOは、新型インフルエンザに対する警戒レベルを6段階に分類。今回、「フェーズ4」への引き上げたことで、コミュニティ(地域)レベルで人から人への感染を引き起こすウイルスが発生したとの判断を示すとともに、豚インフルエンザが世界的に大流行(パンデミック)する可能性が高まったとの認識を示した。
 マーガレット・チャン事務局長は会合終了後に発表した声明で、「感染の拡大を考慮すると、封じ込めは可能ではない」と指摘。当面は、「被害を小さくする対策に注力すべきだ」との考えを示した。 

【関連ニュース】
大学8校の新設諮問=短大は申請なし-文科省
東大、京大、阪大で変わらず=論文重要度、日本トップ3

最終更新:4月28日10時21分

4月28日9時22分配信 ロイター

米国、豚インフル感染拡大でメキシコへの渡航勧告を発表
拡大写真
 4月27日、米国、豚インフル感染拡大でメキシコへの渡航勧告を発表。写真はメキシコシティーで(2009年 ロイター/Eliana Aponte)
 [ワシントン 27日 ロイター] 米国務省は27日、豚インフルエンザの感染拡大を受け、メキシコへの不必要な渡航を向こう3カ月間控えるよう国民に勧告した。
 国務省は公式渡航勧告で「H1N1型豚インフルエンザの感染拡大を受け、メキシコへの渡航に伴う健康上のリスクについて注意を喚起する」とした。
 勧告は7月27日まで有効。

最終更新:4月28日9時22分

 【ワシントン27日時事】米国務省は27日、メキシコへの渡航に関する警戒情報を出した。メキシコで豚インフルエンザの感染が原因とみられる多数の死者が出ていることを受け、同国への渡航は健康上の危険を伴う恐れがあると警告、緊急の場合を除き渡航を見合わせるよう促している。
 クリントン国務長官はこれに先立ち、問題を極めて深刻に受け止めており、「豚インフルエンザの感染拡大を防止するための戦略を策定するため、世界保健機関(WHO)や他の国々と協力している」と述べた。
 一方、米疾病対策センター(CDC)は同日、カリフォルニア、カンザス、オハイオ、テキサス各州とニューヨーク市で計40人の感染を確認。AFP通信は、カリフォルニアの感染者が11人に増え、全米の感染者は44人になったと伝えた。一部の米メディアは48人と報じている。
 ブルームバーグ・ニューヨーク市長によると、私立学校で吐き気などを訴えた100人以上の生徒に検体検査を実施し、28人の感染が確認された。さらに17人が感染の疑いがあるという。 

最終更新:4月28日12時40分

 

 製薬大手のグラクソ・スミスクライン(GSK)の抗ウイルス薬「リレンザ」の第1四半期(1~3月)での各国政府の発注数がスイスの同業ロシュの「タミフル」を上回ったもようだ。27日付ブルームバーグが伝えた。インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)に備え、行政機関がより多種類の薬品を準備している証拠といえる
 
 このデータは、豚インフルエンザの流行がメキシコなどで発生する以前に両社により発表されたもので、各国政府は第1四半期にタミフルよりも約20%多くリレンザを発注したという。
 
 世界保健機構(WHO)によると、昨年冬に流行したほぼすべてのH1N1ウィルスはタミフルに耐性だとしている。英国と日本ではインフルエンザウイルスがタミフル耐性に変異し大流行する可能性からリレンザの発注数を増やしている。
 
 GSK日本法人は今季の「リレンザ」について、平均的な年処方量の半数に対応可能とする300万人分を準備していたが、2月に200万人分の追加輸入を決定している。

【関連特集】
NNA.EUトピックス=鳥インフルエンザ/口蹄疫/BSEなど  

最終更新:4月28日9時30分

厚労相が会見「正確な情報に基づき、冷静な対応を」
拡大写真
WHOが豚インフルエンザのレベルを3から4に引き上げる決定を受け、会見する舛添要一厚労相=28日午前、東京・霞ヶ関の厚生労働省(撮影・小野淳一)(写真:産経新聞)
 世界保健機関(WHO)が豚インフルエンザの警戒水準を「3」から「4」に引き上げたのを受け、舛添要一厚生労働相は28日午前、厚労省内で記者会見、「メキシコ、米国、カナダで感染症法に規定する新型インフルエンザが発生したことを宣言する」とする声明を発表した。

  [フォト] 豚インフルウイルスの電子顕微鏡写真(1976年撮影)

 舛添大臣は感染が拡大していることについて、「ヨーロッパやイスラエルでも現在、検査中だ。確定次第、お伝えしたい」としてメキシコ、米国、カナダ以外にも増える可能性があるとする見解を示した。

 国民に対しては「正確な情報に基づき、冷静に対応する。メキシコなど発生国の渡航を避ける。マスクや手洗い、うがい、人込みを避ける」などの予防策をとるよう呼びかけた。

 WHOが各国に渡航制限などを行わないよう求めていることについては「(渡航制限した場合)生活、産業などすべてに大きな影響を与えることになる。メキシコでは多数の死者がでているが米国など他の地域には出ていない。それがなぜなのか、事態の推移をみながら状況を判断すべきだ」と語った。

 日本に保菌者が入国した場合については「隔離して徹底的に封じ込める。感染してもタミフルやリレンザなどの治療薬が効果があり、国民の協力を求めたい」とした。

 新型インフルエンザワクチンの開発・製造については「検討しているが、季節性のインフルエンザワクチン製造もある。5割、5割にするのか、3割、7割にするのか、毒性などを的確に判断しながら、通常の季節性ワクチンの製造量の比率を考える」などと述べた。

【関連:豚インフルエンザ】
メキシコでの死者149人に
効果期待のワクチン製造、でも実現は…
大流行なら世界不況長期化も 世銀がメキシコに緊急融資
マスクや医薬品関連株が急騰、旅行・航空銘柄は急落
松屋、「豚テキ定食」の販売中止

最終更新:4月28日10時7分

以上引用

日本では水際作戦と・・薬剤の投与とということでの対応