戦時中の洋風建築「諏訪森会館」取り壊しへ 大阪・堺市
戦時中 に建設された瀟洒(しょうしゃ)な洋風建築として知られる堺市西区の諏訪森会館 」の取り壊し工事が12月1日から始まる。集会所として地元市民の手で建てられ、寄贈を受けた堺市が老朽化で倒壊のおそれがあると判断したが、住民や建築関係者から建物の保存を求める声も上がっている。
戦時体制 で資材の乏しい昭和16年、地域の集会施設として、市民の寄付で建てられた。木造2階建ての寄せ棟づくりで、スパニッシュ瓦ぶきの屋根や中華風にデザインされた丸窓など、随所に優れた意匠が施され、専門家からは文化財級との評価もある。
27年に市に寄贈されて以降は市教委が管理する公民館となり、地域の行事や憩いの場として愛されてきたが、風雨やシロアリ被害などにより老朽化が進んでいた。
市教委は平成18年に耐震診断を実施した結果、倒壊するおそれがあると判断。地元自治会と協議して同年3月末に会館を閉鎖。今年度中に取り壊すことを決定したが、住民への説明はしていなかったという。
父親が会館建設に協力した女性(83)は、工事の開始は聞いていなかったと驚き、「会館は地元のシンボルで、出陣する学生さんを見送ったこともありました。戦中戦後の思い出が詰まっているので、なんとか保存・活用してほしいのですが」と話している。
以上産経新聞より引用
とりあえず・・・。
ピケでも張るのかな???
あまり、強行しないほうが良いと思うのだが・・・。
話し合いを・・・あとあと、話がこじれてしまうし・・・。
地域教育振興課には、悪い印象はないのだが・・・。けど、今後の対応では・・少し・・。
ぜひ、話し合いを・・・。
今回の話は・・・相当大きな問題になる可能性があります。
当面、解体中止を・・・。
アドバイス・・。