農水省もタクシー券使用停止=来月から2カ月間
10月24日13時0分配信 時事通信
石破茂農水相は24日の閣議後記者会見で、タクシー乗車券の使用を11月1日から2カ月間、試行的に停止することを明らかにした。職員がタクシー運転手から金品を受け取っていた「居酒屋タクシー」問題を踏まえた措置。タクシー券をめぐっては、既に国土交通省が6月から使用を一時停止。環境省は11月から廃止する方針だ。
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最終更新:10月24日13時6分
以上日経新聞より引用
石破茂農相は24日の閣議後の記者会見で、農林水産省の職員が深夜に帰宅する際のタクシーチケットの使用を一時的に停止すると明らかにした。11月から年内にかけて一部の部局で試行的に停止し、職員が料金を立て替えるようにする。農水省では一部職員が帰宅時にタクシー運転手から金品を受け取っていたことが判明していた。(12:01)
以下産経新聞より引用
農水省もタクシー券廃止 11月から試行
石破茂 農相は24日、閣議後の記者会見で、農林水産省の職員が深夜帰宅に使うタクシー券の廃止を試行的に実施すると発表した。国会対応の担当など利用頻度の高い部局が対象で、試行期間は11月1日から12月末までの2カ月間 。タクシー券の利用を見込んだ安易な超過勤務 の縮減につなげるのが狙い。
中央省庁 では、職員がタクシー運転手からビールなどを受け取っていた居酒屋タクシー 」問題が相次いで表面化。これを契機に国土交通省がタクシー券の利用を停止している。
以下ヤフーニュースより引用
「居酒屋タクシー」運転手9人、組合が除名など処分
10月30日20時15分配信 読売新聞
中央省庁の「居酒屋タクシー」問題で、東京都内の個人タクシー運転手約1万1000人が加入する「東京都個人タクシー協同組合」が、ビールや商品券を提供した運転手9人に対し、組合の賞罰規約に反するとして除名などの処分を決定していたことがわかった。
9人は組合の調査に「行き過ぎがあった。申し訳ない」などとして提供の事実を認めているという。組合は金品提供の実態調査を続けており、処分者はさらに増える見通しだ。 処分の内訳は、最も重い除名が3人、脱退勧告が3人、共通の表示灯の使用停止(30日~180日)などが3人。除名になると、無線配車を受けられず、チケットの換金もできなくなる。同組合は、9人が提供した金品の内容や頻度を明らかにしていないが、「処分は提供人数や回数などから判断した」としている。 |
最終更新:10月30日20時15分
以上引用
タクシーチケット問題・・ある意味ではま片付いていていないということなんだろう・・・
堺市の場合は゛うなんだろうか・・・