ヨドバシカメラ梅田店を書類送検、有害エアガン販売容疑  について思う 有害エアガンは・・ | 堺 だいすき ブログ(blog)

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以下47news より引用

 有害玩具のエアガンを高校生に販売したとして、大阪府警少年課と旭署は26日、府青少年健全育成条例違反容疑で、法人としてのヨドバシカメラ(東京都新宿区)と、同社の店舗「マルチメディア梅田」(大阪市北区)の男性社員(23)、アルバイトの男性店員2人=いずれも(23)=を書類送検した。

 調べでは、3人は2月2日から同月28日にかけ、大阪府内の私立高校2年の男子生徒(17)が18歳未満と知りながら、同条例で有害玩具に指定されているエアガン3丁を販売した疑い。

 生徒は制服姿でエアガンを買ったこともあったという大阪市旭区の公園で2月末、生徒ら高校生3人がエアガンで撃ち合っているのを通行人が見つけ110番。警察官が事情を聴き、エアガンの購入場所が分かった。


以下朝日新聞より引用

ヨドバシカメラ梅田店を書類送検、有害エアガン販売容疑

2008年9月26日

 威力の強いエアガンを18歳未満の男子高校生に販売したとして、大阪府警は26日、家電量販店「ヨドバシカメラマルチメディア梅田店」(大阪市)の従業員3人と、法人としての同社(東京都)を府青少年健全育成条例違反(有害玩具販売)の疑いで書類送検し、同日発表した。ヨドバシカメラは9日からエアガンの販売を中止している。

 

少年課によると、マルチメディア梅田店従業員らは今年2月、年齢確認をせずに3回にわたり府内の男子高校生(17)に、府が条例で定める基準の約2倍の威力があるエアガン3丁(計約4万1千円)を販売した疑いが持たれている。条例は、約3メートルの距離から新聞紙5枚以上を貫通する威力があるエアガンを有害玩具に指定し、18歳未満への販売を禁じている。


 男子生徒は2月29日、大阪市旭区の公園で友人とエアガンで「サバイバルゲーム」をしていたところ、旭署員に事情を聴かれた。生徒らが「エアガンはヨドバシカメラで買った」と説明したため、府警が経緯を調べていた。

 マルチメディア梅田店によると、エアガンは5階のゲーム・おもちゃ売り場で扱っており、短銃型のエアガンなど100種類以上を置いていたという。販売は1日十数丁で、客は20~30歳代の男性が中心だった。


 同社広報担当者によると、国内20店舗のうち新宿や秋葉原などの13店でエアガンを扱っていたが、今回の事件を受けて、9日からいずれも販売を中止した。広報担当者は「店内では身分証の提示をお願いする掲示を出し、販売員にも年齢確認をするよう徹底していたはずだったが、結果的に18歳未満のお客さん1人に販売してしまった。この事態を重く受けとめて、販売を中止することにした」と話した。


以下毎日新聞より引用


ヨドバシカメラ:有害玩具販売容疑で書類送検

 貫通威力の強い空気銃などを18歳未満の少年に販売したとして大阪府警少年課などは26日、家電販売会社「ヨドバシカメラ」(東京都新宿区)と、同社支店「マルチメディア梅田」(大阪市北区)の男性従業員(23)=同府河内長野市=ら店員3人を、府青少年健全育成条例違反(有害玩具販売)容疑で書類送検した。


 調べでは2月、3回にわたって府内の私立高校2年の男子生徒(17)に対し、条例で有害玩具に指定された空気銃やガス銃3丁(約2万5000~2400円)を売った疑い。制服姿で来店した際にも販売していたという。【花牟礼紀仁】

毎日新聞 2008年9月27日 東京朝刊


以上引用


//約3メートルの距離から新聞紙5枚以上を貫通する威力があるエアガンを有害玩具に指定//ということのようだが、さぞあたれば痛いことだろう・・。


そんな有害エアガンで・・公園でのサバイバルゲーム・・・。


どんな公園かは知らないが、普通なら、子どももいるだろうと思うのだが・・。


まあ、警察の通報されるのは、自然の成り行き・・普通は、人里はなれた山などで行うのだろうが・・・



ということで・・・・サバイバルゲームのモラルから発した問題・・。



そして、本来青少年が手に入れてはいけないものを誰が売ったのか・・・ということで、今回の事件・・・。


しかも、制服で会に来て売ったと言う事・・・。


逆にこのことから、どんなことが言えるのかというと・・・。


未成年に売ることで、その危険性や社会的な判断が甘いということで、面白半分で「銀球鉄砲」感覚で公園で遊ぶということが行われる危険性があるということ・・。


だから、危険性のある玩具のあるの販売に関しては規制しようということなのである。


たとえ、危険性がないエアガンで不特定多数の出入りする公園で遊ぶのもどうかとは思うのだが・・。

自分たちは防護服を着ていることもできるのだが・・・不特定多数がいる下では、エアガンの使用は想定できていない。


なぜ、有害エアガンが、未成年者に販売できないのかということの意味、改めて、認識する必要があるのではと・・・


そんな原点について考える必要があるのではと・・・。


未成年者に有害エアガンを売る意味・・・。買い与えるということも想定できるわけで、改めて、考える必要があるんだろうと・・