公衆衛生費(pdf)
医務費(pdf)
環境衛生費(pdf)
環境共生費(pdf)
清掃費(pdf)
予算を見て始めて知ることも多いものだと・・・。ふと思ってしまう・・。衛生費関係が昨年と大幅な減となっていたのだが・・・。
今回、注目したいのは、子育て支援関係の乳幼児のサポート体制がとられ始めたことである。 ということで、保健衛生面からのサポートであるが、堺市も乳幼児健診が5回へと増やされていることは評価されるものであろうと・・。そして、それが、やがて、幼稚園教育、そして、学校教育へとつながりながら、一貫したサポートのシステムが構築できていくような体制がとられることを望むのであるが・・。つまり、同じ領域を重なり合いながらつながりを持っていくということである。
さらに、今回予算で感じたのは、精神保健衛生ということで、精神に関しての取り組みがあるのだと・・。なかなか日の目を見ない精神衛生・・。社会的な偏見やサポートが無い下で、きっちりと予算が立てられていたことを始めて知ったというべきである。 なかなか、そんな取り組みは表に出ないのであるが、自殺や犯罪とも含めて今後は精神ということが社会で大きく取り上げられていくことになるであろう・・。
そんなことも含めて、理解が進み、社会復帰できるような体制の整備に向けての取り組みを今後は期待したいと思う。
予断だが、動物愛護センターの取り組みも今回猫問題での新規の取り組みジックリと見ていきたい。
他の市町村では避妊補助が行われている。豊中・京都は有名。
そんな取り組みについての見当を来年度はぜひ検討していただければと思う次第である。比較的頑張っているとの話は聞き及んでいるし、ホームページも充実しているので、少し期待したいとおもう。陳情を出してみたいと思うので、よろしく。
さらに、清掃の分野については、少し、取り組みがマンネリ化しているような印象がある。
ゴミ減量化の問題から始まって、様々な形で市民への意識改革をおこなわなければならないのであるが・・・。
徐々にこの問題についても考えて生きたいと思う。