そうだったんだ・・。意外と厳しい議員の身分? | 堺 だいすき ブログ(blog)

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議員とその関係ということで、様々な制約や問題があるんだと・・。

以下ヤフーニュースより引用

能代市議会:倫理条例抵触か審査 市発注工事、市議関係企業が受注 /秋田

12月8日12時2分配信 毎日新聞


 能代市の後藤健市議(平成会)の関係私企業が、市発注の設備工事を受注したのは市議会政治倫理条例に抵触する疑いがあると議会で問題になっている。請求 を受け、審査をしている市議会議員政治倫理審査会(原田悦子委員長、8人)は7日、後藤議員から条例抵触に対する認識など説明を聴いた。後藤議員は「私自 身条例違反はしていない」と主張したうえで、「地方自治法以上に厳しい基準を定めた倫理条例は市民にとって不利益だ」と持論を展開し、波紋を投げかけた。 【田村彦志】

 問題は後藤議員が社員として勤務し、実父が代表取締役のスポーツ用品店「マルケン」が今年7月31日の「二ツ井町総合体育館サブアリーナバスケットリン グバックボードと電動つり上げ装置取り替え修繕」工事の応募型指名競争入札で落札(契約額236万2500円)、同設備工事を受注したのが発端。

 倫理条例第11条では「議員または議員の配偶者もしくは、二親等以内の親族が実質的に経営に携わる関係私企業は、市長、市が出資する公社等との工事請 負、業務委託、物品購入各契約の締結を辞退するよう努めなければならない」と規定している。罰則規定はない。「条例に抵触している疑いがある」として市議 5人が9月21日、市議会に審査を請求。関係私企業との契約締結を受け、斉藤滋宣市長は9月3日付で藤原良範議長にその内容を報告している。

 7日の政倫審で、後藤議員は「社長に対し自分は『応札するのを見送った方がいい』」と進言したことを説明。それを根拠に、努力規定の倫理条例には違反し ていないとの認識を示した。契約を締結した経緯については「市財政が厳しい折、応札額を安く抑えるため、社長の判断で入札に参加した」と説明した。さらに 倫理条例について「地方自治法を超える基準は、まっとうに生き、政治を志す市民にとって不利益だ」と持論を展開した。

 政治倫理条例第11条は、いわゆる「政治とカネ」の問題に端を発し、制定されたものだが、旧能代市議会で「同居の親族が実質的に経営に携わっている関係 私企業は市長との工事請負、業務委託、物品購入各契約締結を辞退するよう努めなければならい」と定められていた。

しかし06年3月の新能代市発足を受け、 旧二ツ井町議会条例を参考に現在の条例が起案され、今年の市議会6月定例会で議決し、7月から施行。議決の際、後藤議員は「法を超える条例の制定は問題 だ」と主張し、同会派議員2人とともに退席している。

 市側は、地方自治法には定められていない努力規定の条例をもって、入札から関係私企業を排除できないとの立場をとっている。斉藤市長は「審査中の事案に ついてはコメントできない」としている。審査会の原田委員長は「条例抵触の事実確認は、審議内容を精査したうえで、報告書にまとめることになる」と話して いる。

12月8日朝刊

最終更新:12月8日12時2分

 

選挙:寿都町議選 町議2氏の当選無効を決定 会社役員兼務で選管 /北海道

12月12日11時0分配信 毎日新聞


 後志管内寿都町選管は、10月2日の町議選で当選した石沢洋二氏(51)=当選5回=と蛯沢隆彦氏(49)=同2回=の2人について、自治体の事業を請け負っている建設会社役員を兼ねていることが地方自治法の兼業禁止規定に抵触するとして当選無効を決めた。

 町選管によると、2人は受注額の大部分を町発注工事で占める町内の建設会社で役員を務める。06年度総受注額に占める町発注工事の割合は蛯沢氏の会社が57%、石沢氏の会社は47%だった。
 町内の女性が町選管に異議を申し立てた。当選無効と判断した町選管は今月7日に郵送で通知。2人は通知後、21日以内に道選管に不服審査の申し立てができる。当選無効が決まれば再選挙となる。【和田浩幸】

12月12日朝刊

最終更新:12月12日11時0分

 
以上引用

なかなか、倫理に関しては、難しいということなのか・・。それにしても
寿都町に於いては、女性の意義から当選無効という事態に・・。これは、なかなか、厳しい公選法の規定なのだと・・。

一方、議員になってからは、なんとなくいいのかな?という印象を能代市会では受けてしまう。

確かに公選法は、いろいろと難しい法律らしい。しかし、通ってしまってからは、甘いのかなと・・。

なんか変な気がするが・・。

ということで、堺市でも倫理委員会というのがあって、いろいろと議員に関しての資産の審査?とかが、行われているようである。来年早々あるようなので、退屈らしいが、一度は、行ってみて、経験するのもいいかもね・・。

ちなみに、市政情報センターでは、資産公開の綴りが、過去数年分ある。

いろいろと、見てみると、面白いことがわかる。 書き方も、議員それぞれによって違うし、肩書きもいろいろとあるようである。

更に面白いのは、各種審議会の委員を兼務しており、報酬をもらっている委員会もある。

そして、いろいろと見てみれば、その肩書きのいろんな団体を調べていけばいろんな面白い実態にぶち当たるということだけお知らせしておこう。

過去の経緯をみれば、いろんな面白い構図が浮かんでくるとだけね・・。
それがいいとか悪いとかという問題ではなく、背景が見えてくるというだけであるが・・。
そんな背景から、議員活動を見ていくといろんなことが、点でなくて線が見えてくるかもしれないということである。

ぜひ、そこに出てくる名前をGOOGLEで調べてみればね・。
少しはお役に立てたかな??