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徳島中央高:「養護教諭配置でサポート」 県教育長、定時制授業を初参観 /徳島

10月30日17時1分配信 毎日新聞


 定時制高校の実態に触れようと佐藤勉・県教育長が29日、徳島市北矢三町1の県立徳島中央高校を訪れ、夜の授業を参観した。
 10日の県議会特別委で「いじめで不登校になり、通い始めた生徒も多い。(教育長が自ら)現状を見て対策に役立てるべきだ」との“苦言”を受けて実施。24日の名西高(石井町)を皮切りに11月5日まで、県内の定時制5校を回り、初めて夜間の授業を実際に視察することになった。
 29日は午後6時ごろ、県立徳島中央高に到着。松田弘校長の案内で、建築科の製図や金属加工の実習を見学した。また、食堂で生徒と一緒に給食の空揚げ定食を食べた。
 同校の生徒数は昼間、夜間、通信制などを合わせて約800人。70年代には通学者の約9割が就業者だったが、ここ数年では半数ほどに減った。佐藤教育長は「行ってみないと分からないことが多い。勤労学生の学校というイメージとはギャップもある。夜間も常駐する養護教諭の配置など、県としてもサポートしていきたい」と話した。【加藤明子】

10月30日朝刊

最終更新:10月30日17時1分

以上ヤフーニュースより引用

現在夜間高校には、いじめや不登校の問題で充分教育が受けきれなかった子供が行くことも少なくない状況になっている。さらに学費などの問題での理由と・・・

さまざまな社会的な問題にさらされている現状があるといわれている。

しかし、教育委員会・市長等が本当に現場に足を運んでいるのかというと、そんな話はあまり聞いたたことがない。

そして、そんなもとでさまざまな施策が上っ面だけで行われていることも多いだろうと思う。

そういう意味でも積極的に、教育委員葉、現場に足を運んで実態と生の声を聞いていくべきだろう。





とりわけ、高校なんかは、進路保障の問題と大きくかかわってくる。
義務教育の最終出口は進路保障だといわれている。

この9年間あまりの学校生活の成果が進路という形で問われていくのである。そういう意味において、進路保障の実態を知ることは義務教育にとって大きな課題を与えることになるのである。

そんな意味で、実態を知っていくこと、それが重要な意味を持つことになる。




ぜひ、堺市長・教育委員は、現場に足を運び、今までのせ畏怖ティーネットがどうであったのか、負のスパイラルは堺市ではどのようになっているのか、不登校の取り組みはどうであったのか・・。

そして、堺の教育が目指すものは、どうであったのか・・。

今一度、自分の目で確認する必要があるだろう。

とりわけ、堺商業・堺工業という定時制も堺市にはある。そんな部分をきっちりと見ていくべきではないだろうか・・

さらに、堺市には夜間中学校もある。

現実的には、さまざまなサポートが必要とされている。そして、今までの施策がどんなものであったのか、新たためてみていくべきであろう。



今回、100年に一度という不景気・・。 多くの問題が生まれてくるときである。
そして、そんな部分でのセイフティーネットの必要性を具体的に知るためにも・・是非・・。