この土日、久しぶりに両親と姉夫婦との旅行⭐︎
甥っ子が大学に通っていた宮城県で集合、私は単身新幹線で仙台へ⭐︎
新白河駅辺りでは雪が積もっていました。
そして仙台駅から乗り換え、でちょっとアクシデント。
私が乗った新幹線が、間違えて予定より一本遅い便に乗ってしまった為、在来線の仙石線への乗り換え時間が僅か【3分】、、、。しかも新幹線のホームから一番遠い地下のホームまで。
猛ダッシュで何とか間に合いました⭐︎
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
無事に多賀城駅で合流、
一路松島海岸へ⭐︎
風が強く、雪もちらついた天気で寒かったですが、沢山の観光客でした⭐︎
プリップリの牡蠣を食べた後、
国宝・瑞巌寺を見学⭐︎
伊達政宗が前身の円福寺を再興して伊達家の菩提寺となったお寺です。
参道の途中まで津波が来たそうですが、松島の小島群のおかげか、本殿までは届かなかったそうです。
やはり特別な場所(パワースポット?)であるのでしょうか。
建物内は撮影禁止でしたので外観を少し⭐︎
大改修を経て、安土桃山〜江戸時代の色を濃く残した貴重なお寺です。
隣の【宝物館・青龍殿】もオススメです。
伊達政宗公が名君だったのがよく分かりますね⭐︎
そして東松島・大高森展望台へ。男性陣のみ坂を登り、
晴れていたらもっと良い景色でしたがσ(^_^;)
そこでたまたま後で登って来た年配の地元男性とご挨拶。
話を聞くと、実際に震災で被災された方でした。
ご自宅は地震で少し壊れた程度でしたが、買ったばかりの新車を流されてしまい、見つけた時には裏返しにひっくり返っていたそう。
そして次に見た時には『タイヤを4本とも盗られていた』とのこと。
能登半島の時も同じ様なのですが、そういう輩がすぐ入り込んで来るのが腹立たしい( *`ω´)
それから、
写真中央部の海岸線から内陸にかけて、びっしり家が建っていたそうです。
奥様が1960年の【チリ地震】被害に遭われた経験から、『なぜ石巻の人達は避難訓練もしないのだろうか。』と常々おっしゃっていたそうです。
旦那さん(この男性)は『正直、高を括っていた。でも本当に起きるとは、、、。』
『沢山知り合いを亡くしたが、今生きているだけで有難いと本当に思います。』
偶然の出会いでしたが、この時期に良いお話を聞かせて頂けて、巡り合わせに感謝ですね。
お礼を言って男性と別れ、
石巻市の宿へ⭐︎