つい先ほど帰宅しました。
明日は休みの為、自宅で少し飲みながらホッと一息ついています。一口お酒を口にした瞬間、緊張が解け、身体中から力が抜ける感覚、何とも言えません。

いつもこんな時間ではないけれど、普段は夜も九時前に帰宅できたら御の字。
次の朝は早く、いつも四時過ぎには起きて、六時前には出ています。

そんな毎日の繰り返し。


これは「自虐な自慢ネタ」ではないです。

いつも「仕事があるのが有難い」と思っています。思う存分、働き放題。

会社では残業代が出ますが、「何時間残業したから、今日はいくら儲かった」という感覚では、仕事なんかしていません。

「そこに自分がやるべき仕事がある」けれど、一見して『誰がやっても同じ結果』だけでは面白くないのです。



誰がやろうと注目もされない些細な雑用もあります。

しかしそこに、わからない人にはわからない、だけど、わかる人にはわかる仕事を施すのが『本当の仕事人』です。

「こいつ、やるな」と、心の中でにやけてもらえればいいです。

単なる自己満?

いいえ。

その結果で次の仕事に繋がり、チャンスは広がるものです。

私の好きな方の一人【和田裕美さん】も(講演にも行きました)、地味な部署に配属させられた時に、誰でもできる単純な業務に彼女なりのエッセンスを加えていったところから上昇の糸口を掴んでいったそうです(詳しくは著作を)。

どこまで徹底して仕事をするか、その結果として、その人の立ち位置が自ずと決まってくるのだと思います。

今はついていない、と思っても、諦めないことも才能だと思います。

腐ったら、そこで終わり。

「挑戦無くして、果実無し」。