新潟から甥っ子達が遊びに来ていました。
いつも帰り道は小樽港からフェリーに乗って帰るので、そのチケットを取るために小樽へ。
しかし、
帰る予定でいた4月3日の便はすでに【欠航】が決まっていて、天候の具合から4日の運行も危ういそうで…。
これでは5日の始業式にはちょっと間に合わないので、帰ってから飛行機のチケットを取ることにしました。
でも小樽まで来て、無駄足も何なので、
帰り道で寄り道をしていくことにしました。
『ぱんじゅう処・あんあん』
「ぱんじゅう」は、たこ焼きの鉄板みたいな半球状の窪みに、今川焼のような生地と餡で焼き上げる、半球・釣鐘型のお菓子。
起源は、【三重県伊勢市】が有力らしいです。他に【札幌市】、【小樽市】、【夕張市】の北海道各地の他は、【栃木県足利市】などで見られるようです。
中でも小樽のぱんじゅうは、【桑田屋】(はなま○マーケットの「おめざ」にでたそうで)、【西川ぱんじゅう】が知られていますが、今回は【あんあん】に。
かなり奥まった場所の建物で、後ろの建物の『餡子』の会社が、前の駐車場でひっそりとやっているお店です。
かなり気さくなおばちゃんが一人で焼いていました。
待っている間、オマケも頂きました(^人^)
ソフトクリームも食べられるんですね☆
本当は月曜日が休みのはずでしたが、御年85歳、今も毎日出社しておられるという社長が、「やはり平日に休むのは良しとしない」という、【鶴の一声】で無くなったそうです(笑)
そして【1個40円】という値段は、どんなに原材料費が上がっても据え置きということです。
利益は本業で上げているので、子供達がお小遣いで気軽に買いに来られように、とのことです。
焼き立て☆:*:・( ̄∀ ̄)・:*:アツアツ☆
つい待ちきれず、みんなで車の中で頂いちゃいました(^~^)
外側パリパリ、餡子タップリ☆
アツアツで美味しい(〃∇〃)




