札幌市内、北海道神宮辺りや、藻岩山の麓、西区の山の方(前回書いてた【カチューシャ】の少し西の方)など、
何件もの【住宅地でのヒグマの目撃情報】。
北海道のローカルニュースでは、一日中この話題で持ち切りでした。
さらに21:30頃にも、また目撃されたそうです。
それほど詳しいニュースは見ていませんが、大きさが【1~1.5mほど】ということで、小熊であると思いますが、普通は親熊もそう遠くない場所に居るはずなので、予断は許さない状況ですね。
時間的・場所的な見当だと、個人的には【2頭】居るような気がします…。
何とかヒグマも人間も、お互いに傷つかないうちに終わって欲しいですが…。
専門家によると、
去年は餌となるドングリが【豊作】で、熊の栄養状態が良く、よく繁殖して増えたようでした。
しかし一転して今年は【不作】、個体数が増えていて余計に餌・縄張りが不足、弱いヒグマが餌を求めて人里近くに餌を求めて降りて来てしまっているようだ、とのことです。
『ヒグマと人間の共生』。
基本的に同じ生活圏内では成立しません。
普段ヒグマも人間も、お互いに隣りあっている縄張りに近付かないで暮らしているから何もないだけで。
人間側の言い分では、ヒグマは【危険】。
しかし、ヒグマに言わせても人間は『力』を持っている【危険】な存在です。
普通は、好き好んで人間の生活圏に近付きたい訳はありません。
まだ自然がたくさん残っている北海道ですが、便利さや利権を求めて年々少しずつ自然を隅に押しやっていることは事実です。
(道民の大多数は要らないと思っている、高速道路や新幹線など造ったりして…)
その結果としてヒグマの生活圏が狭くなり、『ドングリの豊作・不作』というどうにもならない理由で、ヒグマが生きる為に餌を求めて人里にまで降りて来なくてはいけない現状になっているのに、一方的に【危険扱い】ばかりがいいのでしょうか…?
(遭遇したら、確かに【危険】ではありますが)
最近【エゾシカ】も増え過ぎに歯止めがかからずに農業被害も深刻ですし、かつて無い程の【ゲリラ豪雨】の回数も増えてきました。
単なる【ヒグマ】だけの問題ではなく、北海道の環境が変化していく【過渡期】に差し掛かっているのかも知れませんね。
北海道の自然界では一番のはずのヒグマからすれば、後から入って来た人間こそが【天敵】そのものなのでしょうか。
何件もの【住宅地でのヒグマの目撃情報】。
北海道のローカルニュースでは、一日中この話題で持ち切りでした。
さらに21:30頃にも、また目撃されたそうです。
それほど詳しいニュースは見ていませんが、大きさが【1~1.5mほど】ということで、小熊であると思いますが、普通は親熊もそう遠くない場所に居るはずなので、予断は許さない状況ですね。
時間的・場所的な見当だと、個人的には【2頭】居るような気がします…。
何とかヒグマも人間も、お互いに傷つかないうちに終わって欲しいですが…。
専門家によると、
去年は餌となるドングリが【豊作】で、熊の栄養状態が良く、よく繁殖して増えたようでした。
しかし一転して今年は【不作】、個体数が増えていて余計に餌・縄張りが不足、弱いヒグマが餌を求めて人里近くに餌を求めて降りて来てしまっているようだ、とのことです。
『ヒグマと人間の共生』。
基本的に同じ生活圏内では成立しません。
普段ヒグマも人間も、お互いに隣りあっている縄張りに近付かないで暮らしているから何もないだけで。
人間側の言い分では、ヒグマは【危険】。
しかし、ヒグマに言わせても人間は『力』を持っている【危険】な存在です。
普通は、好き好んで人間の生活圏に近付きたい訳はありません。
まだ自然がたくさん残っている北海道ですが、便利さや利権を求めて年々少しずつ自然を隅に押しやっていることは事実です。
(道民の大多数は要らないと思っている、高速道路や新幹線など造ったりして…)
その結果としてヒグマの生活圏が狭くなり、『ドングリの豊作・不作』というどうにもならない理由で、ヒグマが生きる為に餌を求めて人里にまで降りて来なくてはいけない現状になっているのに、一方的に【危険扱い】ばかりがいいのでしょうか…?
(遭遇したら、確かに【危険】ではありますが)
最近【エゾシカ】も増え過ぎに歯止めがかからずに農業被害も深刻ですし、かつて無い程の【ゲリラ豪雨】の回数も増えてきました。
単なる【ヒグマ】だけの問題ではなく、北海道の環境が変化していく【過渡期】に差し掛かっているのかも知れませんね。
北海道の自然界では一番のはずのヒグマからすれば、後から入って来た人間こそが【天敵】そのものなのでしょうか。