昨日のブログで、トレーニング後、コーヒーを飲んだことを書いたけど、実際の作用について調べてみた。
カナダのゲルフ大学の研究で、カフェイン摂取と運動が骨格筋に及ぼす影響が調べられたていた。
この研究から、
「カフェイン摂取は人間の骨格筋に対し、筋肉が安静状態におかれた場合、運動を行った場合ともに、インシュリン刺激によるグルコースの取り込み、グリコーゲン・シンターゼ（グルコースからのグリコーゲンの生成を助ける酵素）の活動を、約５０％妨げる作用がある」
と結論付けている（平たく言うと。一から書くと長くなる
）。
一応筋トレ後、無脂肪牛乳やたまにホエイプロテインを取るけど、著しく回復を阻害されていたんだね。
甘くみていた・・・
しかし、正当化する言い訳も見つけた
石井直方氏（元・ボディビルダーで東大教授）がその著書で、
「ボディビルダーでもなければ、食べ物・飲み物にそこまで神経質になる必要はありません。気分的にリフレッシュできるなら、我慢しないで好きなものを食べたり飲んだりしてもいいと思います。」
【石井直方の筋肉まるわかり大辞典・ベールボールマガジン社・刊】
リフレッシュしたから、いいってことよ
がちがちにストイックにしてたら、性格上持ちませんから。