私はインスタもやっています。
以前、友達に誘われお料理を投稿する目的でしたが、インスタは見るのが楽しくて~
孫っちも柴犬の動画を見るのが大好きです。
アメブロでもそうなんですが、インスタもこちらが興味を引くような動画が表示されてきます。
先週のこと。
「ムクが見た最後の海」という文字と可愛い柴ちゃんが波とたわむれている動画が飛び込んできました。
ムクちゃんがとにかく可愛い。
まだまだ子供のようなムクちゃん。
ちょっと気になりムクちゃんのページにいってみました。
概略として
ムクちゃんは5歳の誕生日を迎えることもなく、亡くなった柴の女の子。
体調が悪いということで病院へ行ってすぐに永くないことがわかり1ヶ月で天使になったムクちゃん。
可愛くてかわいそうで涙が出ます。
何気なく見ていたムクちゃんの写真。
そしてムクちゃんが愛した散歩道。
鉄橋(JR)が見えて、その奥の方に橋が見える。
そしておおらかな母なる川。
この風景は?
実家の目の前にある仁淀川の堤防。
その堤防から見た風景そのものなんです。
堤防から見る流れる川は仁淀川?
見ていくと「伊野駅」もあります。
娘たちを送り迎えした伊野駅と。
「竜とそばかすの姫」 の舞台にもなった伊野駅
そして散歩道の中に実家の裏の仁淀川の支流の早稲川沿いの小道らしきものもあります。
情報として
実家のごくごく近所で、なお実家より南のお宅。
5歳未満の柴ワンコ。
複数の娘さんがいるご家庭。おそらく男の子はいない。
ぴったりな条件の子がいます。
マルチにはまった幼なじみの実家。
弟さんご夫婦が可愛い柴ちゃんを飼い始めたと見せてもらった写真の思い出。おそらく4年くらい前だったかな?
とにかく溺愛して朝晩1時間ほど散歩しているし、休みと言えばどこかへ出かけていると聞いていました。
お嬢さんが2人いて、2人とも中学から高知市内の学校へ行きました。
幼なじみとはマルチのことで距離をとっていますが、一応お互い当たり障りのない季節の挨拶程度はしています。
インスタのDMで久しぶりに連絡をとってみました。
「元気?
変なこと聞くけど、ご実家のワンちゃんも元気?
中略
インスタの関連動画で出てきたワンコが貴女の実家のワンコでないことを祈ってます」
しばらくすると幼なじみから連絡がありました。
「ムクちゃんのことやね。
ケイコが見たインスタの子は弟ちのワンコよ。
まだ幼く小児がんの一種で病院へ行ったときには余命1週間と言われた。ムクは頑張って1ヶ月生きてくれたけど~ 」
しばらく呆然でした。
全世界の人と繋がれるというインスタ。
利用者3300万人とか。
それなのにこんな近くの柴ちゃんと繋がり、悲しいことを知りました。
知らなかったらよかったのに(涙)
ムクちゃんは夭逝したので最後まで子犬のような可愛いお顔でした。
亡骸も赤やショッキングピンクの花に囲まれていました。
幼いワンコの死はさらに切ないです。
縁あってうちの子になったトワ。
あなたが元気でいたずらっ子の笑顔を見せてくれるだけで幸せだよ。



