やっと実現した娘の嫁節句。
高知では女の子が結婚してはじめて迎える3月3日をお相手の家の娘になったという記念のお節句「嫁節句」と呼びお祝いをしていた習慣があります。

今ではほとんど嫁節句をやる家もなくなりましたが、婚家の娘ちゃんも嫁節句をやったと聞き、うちもお雛様🎎を用意して、異例ながらうちの方のご招待でお祝いの席を準備しました。

お祝い㊗️の活け造りの鯛とお刺身のお皿(こちらは料亭のケータリングです)
華やか💓
娘には初節句のお祝いをしてあげていませんでした。
当時、私の父が心臓の手術を受けて、一旦は失敗で再手術待ちでした。
父の再手術が成功してからと姑が言ってくれてましたが旧の雛節句を過ぎてもなかなか手術の日程も決まらず、私の実家抜きでとも考えていたころ姑が
「みんなが元気で心配がないからお節句のお祝いは楽しいのよ。お父さんの心配しながらのお節句は意味がないよ」と言ってくれのびのびからの中止となっていました。
その後、二男の妊娠中にもし女の子なら2人分派手にやろうと言っていたものの、生まれた子は端午の節句君でした。
色々お料理を作り賑やかにお祝いしました。
私が頑張ったお料理もまた書きます✨
今日はどっと疲れています😅



