日経新聞の日曜版に人生相談コーナーがあります。
いつも楽しみに見ているのですが、わりと中高年のお悩みが多い気がしています。
若い人は別のところに相談しているんでしょうか?
…20代が新聞に悩み投稿するわけないか
そして、妻に悩む夫や、夫に悩む妻からの投稿も多いです。
少し前の記事で"別居中の妻と離婚に踏み切れない"という50代男性からのお悩みが掲載されていました。
「ほぼ音信不通なのでそろそろ離婚してもよいと考えています」と。
それに対する中園ミホさん(脚本家で占い師)の回答に
「幸せはスペースを空けないと入ってこない」
というのが占い師でもある私の持論です
とあり、「スペースが埋まっていると新たな幸せは入ってこない」というお話が続いていました。
なるほど、と思いました。
幸せのスペースなんて発想さえなかったです。
そうなると私の幸せスペースにはまだ夫がいるのか、と思うと…
諸々の面倒なことを一切排除して、自分自身の精神的な面だけを考えれば「早く追い出さねば」という気持ちになりますが、子どもがまだ小さいとそう簡単な話でもなく…
あらやだ、この記事読まなければよかった。
幸せスペースに大荷物を置いている気分
と思いつつ、未来の自分のために記事を切り抜き、マイノートに貼りました。
別居して自分の気持ちがどう変化するか?と思っていたのですが、今のところ夫と離れてよかったと思っているし、「いつでも好きな時に会わせてあげるよ」と娘には約束しましたが、夫が家に来ると思うと想像以上に憂鬱になっています。
一緒に暮らしていた時にはただ毎日の繰り返しで気づいていなかったけれど
自覚していた以上に夫に対してストレスやマイナスの感情がずっとあったのかもしれない
それは向こうも感じていることかも。
幸せのスペース。
夫と私、お互いにこれからどうなっていくんでしょう。
そんなことを抱えながら、土曜日は夫が娘に会いに来たので二人で出かけてもらって、私は一人でランチをしました。
貴重な一人時間。
グルグルまわる頭の中をクールダウン。
今日もご訪問ありがとうございました