ゲッソリ備蓄しておいた
赤ちゃん用品が濁流で
流されて無いガーンガーンアセアセアセアセ

ゲッソリ倒壊したマンションのガレキの下に
グチャグチャになってガーンガーン
赤ちゃんの備蓄品が無いアセアセアセアセ

ゲッソリ赤ちゃん用品の
物資が届かないアセアセアセアセ

『ママやパパはそんな時
どうしますか?』

いろんな専門職の方が
震災時の赤ちゃんの栄養手段に対して
いろんな話をされていますが
私の方法も 一つの考えとして
受け止めてくだされば
嬉しいです

親は食事を抜いても
我慢できますが
乳幼児はお腹が空けば
泣きます。
ともすればギャン泣きします。

震災後 収容された場所
(公民館や体育館)には
子供が嫌いな方もいるでしょうから
乳幼児の泣き声に
苛立ちを覚え「うるさい」とばかりに
怒鳴られたり 嫌みを言う方もいると
想像します。

母乳が出ればすぐに
お乳を含ませれば
泣き止ませ
どうにか 赤ちゃんの空腹を
満たす事は可能ですが

家が流された
身近な人が震災で亡くなったなど
あまりにも大きな
心のショックで
母乳が止まってしまう事例もあります。

赤ちゃんが生まれたら
母乳育児のママは
完全母乳ではなく
母乳中心の混合栄養をお勧めします。
1日50ccで良いから
哺乳瓶で人工ミルク(粉ミルクをお湯で
溶かした物)を飲める練習を
哺乳瓶やゴム乳首を嫌がる乳児には
スプーンで人工ミルク(粉ミルクをお湯で
溶かした物)を飲める練習を
しておいたほうが良いと
私は思います。
それは
パパの為でも
自分の為でも
赤ちゃんの為でもあります。

少しでも人工ミルク(粉ミルクをお湯で
溶かした物)が飲める事は
震災の時だけでなく 
日々の生活でも
誰かに赤ちゃんを預ける時
ママが外出する時
ママが病気のになった時などに
少しでも人工ミルクを飲んでくれることで
パパもママも赤ちゃんも
助かる事があります。

人工ミルクで育児しているママも
母乳が出なくても
乳首を吸わせる練習を
1日数回して
人工ミルク中心の混合栄養をした方が
良いと思う私です。
震災時の時の
泣き封じにもなりますし
少しでもお腹を満たしてくれるだけでも
気持ち的に楽になります。

赤ちゃんの栄養手段は
どんな事があっても臨機応変に
対応できるように 日頃から
母乳 人工ミルク
缶ミルク
(震災時用・外出用に開発された
お湯のいらない缶ミルク) 
離乳食など
いろんな栄養方法を
体験しておいた方が
私は良いと思います。

牛牛牛牛牛牛牛牛牛牛牛牛牛牛

ガーンガーン上差しただし
牛乳は人工ミルクの代わりにはなりませんアセアセアセアセ
過去に人工ミルクの代わりに
牛乳を乳児に与えた方がいて
吐血した赤ちゃんがいます。
牛乳はあくまでも 
牛の赤ちゃんのお乳であって
人間の赤ちゃんのお乳でありません。
人間の赤ちゃんにはあいません。
離乳食に使うミルクも
人工ミルクか母乳をお勧めしますラブラブ

牛牛牛牛牛牛牛牛牛牛牛牛

赤ちゃんによっては
人工ミルクも
母乳も飲まない子がいます。
吸う行為が苦手なのか?
そんな赤ちゃんは
離乳食を早く始めます。
容器に人工ミルクや母乳を入れて
スプーンであげたりします。
流し込むとむせるので
猫や犬のように
舌にのせて 舌で舐めるように
舌で人工ミルク(粉ミルクをお湯で
溶かした物)を運ばせるようにして
与えます。

哺乳瓶やゴム乳首が無い時
人工ミルクや母乳が手に入らない時は
戦時中や戦後は
できるだけ清潔な生地に
米汁を染み込ませ
生まれたばかりに赤ちゃんには
その生地を吸わせたものです。

ご飯をすりつぶして スープ状にして
スプーンであげたりしたものです。
『命を守る事』が優先ですから

何もかも揃って
すぐ手に入る現代では
想像できない事。
『不衛生極まりない』と思う方も
いるでしょうが

何も無い時の
優先順位は『命を守る』事ですから
できるだけ清潔に気を使って
乳幼児食べ物を与えるしかありません。

昔 親達が自分が食物を口に入れ
安全かどうか確かめて
咀嚼能力が未熟な乳児に
自分が口の中で噛んで砕いた物を
指で運んで
子に与えたように

不潔 不衛生なんて言ってられない環境で
何を優先するのか

何もない場合どうすることが
ベストなのか
夫婦で話しておく事も大切だと思います
話す事で 一つの方向性が
見えてくる 

心の準備 
パニックにならない準備
人間力 応用力 臨機応変
『こうでなければならない』と
言う考え
『固定観念』からの解放は
震災時には大切な
心構えのように思います。