久しぶりに関東は晴れましたね。
ようやく洗濯物や布団を干すことが出来てなんだか気持ち良いです。
さて体のことって真剣に考える、考えないというのは必ずきっかけがあります。
僕のようにオタクの領域までいくパターンはだいたい一度は体を壊しているケースが多くものです。
しかしそれがきっかけで様々なことに気がつくことになります。
東大名誉教授小林寛道先生もそのようでした。
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陸上競技の800メートルの選手として、学生時代は活動していたが、練習のし過ぎと過労によって、身体の調子を崩し、しばらく現役生活を休まなければならなかった時期があった。
その後、合気道を学び始め50代に入って腕力の衰えを感じるようになって、初めて体幹の深部筋に力を蓄え、身体の表層部の筋群をリラックスさせて技をかけるという本質的な内容がつくようになった。
合気道を始めてから15年ほど経過した段階で、日本の武術の技の素晴らしさがわかるようになり、さまざまな工夫を通して、身体の不調は改善され、学生時代より丈夫で疲れない身体に改造することができた。
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体調を崩したことがきっかけで合気道を始めら、腕力が衰えたことがきっかけで体幹深部筋を使うことに気がついた、という流れですね。
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陸上競技の800メートルの選手として、学生時代は活動していたが、練習のし過ぎと過労によって、身体の調子を崩し、しばらく現役生活を休まなければならなかった時期があった。
しかし、これをきっかけに、それまでの練習の不合理性やトレーニングのあり方を考え直す時間を持つことができた。
その後、合気道を学び始め50代に入って腕力の衰えを感じるようになって、初めて体幹の深部筋に力を蓄え、身体の表層部の筋群をリラックスさせて技をかけるという本質的な内容がつくようになった。
合気道を始めてから15年ほど経過した段階で、日本の武術の技の素晴らしさがわかるようになり、さまざまな工夫を通して、身体の不調は改善され、学生時代より丈夫で疲れない身体に改造することができた。
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体調を崩したことがきっかけで合気道を始めら、腕力が衰えたことがきっかけで体幹深部筋を使うことに気がついた、という流れですね。
僕も少し似たきっかけだったわけです。
怪我や眼窩底骨折で力むことを止めるようドクターストップがかかり、リラックスしてできる体操を始め、体の動きが良くなったので追求し始めた、という流れです。
起きた現象を変えることはできないですが、それをどのように捉えるかは変えることができます。
意識の持ち方というものは世界観を作り変えます。目に見える部分を変えるのはそれほど難しくありません。
目に見えない部分を変えることは難しい。
体を変えることは簡単ではありませんが、心を変えることの方がもっと難しいということと繋がることだと思います。
「体芯」とは、体の奥の奥、体のいちばん深いところにあるといわれている「大腰筋」のことです。 大腰筋は背骨と下半身をつないでいる唯一の筋肉で、これが衰えると寝たきりになると言われています。 「がんばらない筋トレ」は、背骨、骨盤、肩甲骨の3つを柔らかく使う動きをベースにしたトレーニングで、「体芯」を鍛えます。 力んだり、苦しんだりせず、まるでストレッチをしているだけに見えるトレーニングですが、実はこれこそが、大腰筋が強化され、持久力も柔軟性も高まる秘密です。 年配者や運動嫌いな人、ずっと運動をしてこなかった人、運動をする時間がない人でも、気軽に取り組むことができます。 クライアントは65歳以上の高齢者が3分の1を占め、腰痛や膝痛など、寝たきりのきっかけとなる症状が改善しています。
「頑張らないトレーニング『体芯力®︎』 で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナー。ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。