足が速い=膝を曲げたまま走る? | 「頑張らない筋トレ「体芯力®︎」で心と体が緩み、痛みが消えて元気になる!動きが楽になる!Tanren塾塾長鈴木亮司のBlogです。

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心と身体を緩める頑張らない筋トレ体芯力®︎
Tanren塾塾長 体芯力®︎マスタートレーナーの鈴木亮司です。
背骨と骨盤、肩甲骨を無駄な力を抜いて動かすことで人間本来の身体に戻すことが出来ます。

Tanren塾塾長 鈴木亮司です。


西に行った台風10号が来週関東に上陸するようですね。
非常に強い台風なので皆様台風対策を今から準備をしましょう。



オリンピックが終わり、少し気が抜けてしまいましたね。オリンピック陸上の100メートルは常に花形種目ですね。
運動会でもかけっこやリレーは花形種目ですが、足が速い、遅いというものはどのような要素の違いがあるのか?ということが疑問が出てきます。



たくさんあるうちの1つとして東大名誉教授小林寛道先生の著書の「ランニングパフォーマンスを高めるスポーツ動作の創造」にありました。


「世界トップレベルの選手は膝と足首は曲げたまま、走っている」


「タイムが遅い選手ほど膝や足首を伸ばしている」



....ということは膝や足首を伸ばす筋力を強くしても走るのは速くならないということです。


ではどのように走るのか?

簡単に言えば腰を使って走るという結論になります。
(あまりに簡単に書きましたが...)

リオオリンピックのウサインボルト選手
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腰と膝が前に押し出されているのがわかりますね。
膝や足首の曲げ伸ばしをしても上方向の力なので前方に進む力にはなりにくいのは当然と言えば当然ですが。



後ろ足の腿の付け根がよく伸びています。
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後ろ足の腿の付け根が伸びるとその反対の足が前方へ振り出されるようになります。

これができると速く走れる要素が1つ増えます。


太ももやふくらはぎの筋肉を鍛えても速く走れないという方はこのことを試してみてはいかがでしょうか。


「体芯」とは、体の奥の奥、体のいちばん深いところにあるといわれている「大腰筋」のことです。 大腰筋は背骨と下半身をつないでいる唯一の筋肉で、これが衰えると寝たきりになると言われています。 「がんばらない筋トレ」は、背骨、骨盤、肩甲骨の3つを柔らかく使う動きをベースにしたトレーニングで、「体芯」を鍛えます。 力んだり、苦しんだりせず、まるでストレッチをしているだけに見えるトレーニングですが、実はこれこそが、大腰筋が強化され、持久力も柔軟性も高まる秘密です。 年配者や運動嫌いな人、ずっと運動をしてこなかった人、運動をする時間がない人でも、気軽に取り組むことができます。 クライアントは65歳以上の高齢者が3分の1を占め、腰痛や膝痛など、寝たきりのきっかけとなる症状が改善しています。


「頑張らないトレーニング『体芯力®︎』 で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナー。ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。 顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。