こんにちは
響感アーティスト そら さとみ です
今宵 迎えるのは 一つ目の儀式
「 二極を越える感謝の儀 」
各々が これまで抱えてきた
自分に向けてきた 剱
相手に向けてきた 剱
その2本の剱を手放す儀式
( 詳しくは FUJI Project Vol.③ そらさとみ 「 わたしが描いた剱 」 へ)
この指とまれの ともちゃんが
出雲の荒神谷遺跡で受け取った
ビジョンの再現。
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荒神谷には 2000年前の遺跡があります。
その遺跡から 弥生時代に
マツリの道具に使われたと推測される
358本もの銅剣や
銅鐸、銅矛が出土されたそうです。
神話の國 出雲王國が 実在していた事を示す貴重な品々。
そのに関わった 人々は
何故 ここに 数多くの剣を埋めたのか?
その時 この國に 何が起こっていたのか?
謎は深まるばかりですが
かの時代 ここに集まった人々は
剣に自身の魂を宿し この地に埋葬したのではないでしょうか。
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二極とは
陰 と 陽
男 と 女
光 と 闇
善 と 悪
生 と 死
神 と 人
動 と 静
天 と 地 ・ ・ ・
表と裏のように
常に対となり存在し
共鳴し合っているもの
それらは 本当に 二極だったのか?
本来は 一つなるのもであったのでは。
お互いの存在を確かめるように
敢えて分かれて存在したのように思う。
外は雨。
本来なら 満月のように まん丸なお月さまを
池に映しながら 行うイメージだった儀式は
眼下に池が見える 靜養園の中で行われました。
シンギングボウルとクリスタルボウルの
音色が 静かに鳴り響き
魂の歌姫 ルミちゃんの 「 ありがとう 」 の歌は
遠く 深く 遙か時空を超えての感謝の祈り
優しさの中に
凜とした強さのある 美しい 舞
そして 大氣を揺らぐ ライヤーの音色に包まれながら
1人 ひとり
自分が描いた 「自分の中にある剣 」 を
感謝の祈りと共に
池に 鎮め(沈める) ように
捧げました。
全てが 感謝
ありがとう
これまでに
これからに
すべてに ありがとう
もう これからの時代に
この剱は必要ない
剱を手放す畏れは
間違いなく 新しい未來を切り拓いて行く
最後にみんなで創った
「 祈りうた 」 を歌うなか
ともちゃんは 鏡のキャンバスに
感じるがままに 色をのせていきました
全員が剣を捧げ
儀式が終了するころには
雨はあがっていました。
雨の上がった
池の前に
慌てた様子で集められた わたしたち…
⑨へ つづく …
み~んな 白の服で統一
清さと カメラ映えのため ww
大人の全力投球の戯れ
そして 今日も エゴキンマンとのせめぎ合いはつづく…♡
お読みいただき ありがとうございます