皆様こんにちは。

 

お盆休みはゆっくり過ごせましたか?

暑さに負けず、元の生活リズムに徐々に戻していきましょう猫しっぽ猫あたま

 

さて、皆様の漢方薬に対するイメージってどんなものですかはてなマーク

苦い?長く飲まないと効果が出ない?どれを飲んだらいいの?風邪をひいたら葛根湯?

など、色々な疑問があるかと思いますが、今回は漢方の選び方について少しご説明します指差し

 

漢方薬は体質に合ったものを正しく選ぶことができれば、ちゃんと効果が出るお薬です。

すぐに効果が出る方もいれば、慢性的な症状によっては時間がかかる方もいらっしゃるので、人それぞれです。

大切なのはそのお薬が本当にご自身の体質に合ったものであるかです。

 

例として、漢方薬には体を温める作用のものや冷やす作用のものがあり、普段からのぼせる体質の方には、温めるお薬は適していません。

これを知らずに服用してしまうと、症状が良くなるどころか悪化してしまいますガーン

 

お薬の説明書きやパッケージに書いてあるワードだけでは、なかなか選ぶのは難しいですよね…

 

そこでびっくりマーク漢方相談薬局が皆様をサポート致しますOK

症状の性質や経過などをお伺いし、体質に合った漢方薬をお選び致しますブーケ2

 

漢方薬局の相談員は「四診(ししん)」と呼ばれる方法で体質を見極め、お薬を選んでいます。

 

四診には以下の4つの方法があります。

望診(ぼうしん)

…視覚によって状態を観察する方法

 顔や皮膚の色や艶、体格や肉付き、舌の色や形など

 

聞診(ぶんしん)

…聴覚や嗅覚によって状態を観察する方法

 声や咳の大きさや強さ、臭いなど

 

問診(もんしん)

…対話や質問によって症状を確認する方法

 症状の発生、経過、治療歴、生活習慣など

 

切診(せっしん)

…体へ触れて性質を確認する方法

 脈の速さや強さ、お腹の張りやしこりなど

 

病名だけでお薬を決めるのではなく、四診によって得た情報を総合的に見ながらお薬を考えていくのが、漢方相談薬局の特徴です。

ご自身のお体に合った漢方薬が気になる方は、ぜひ一度ご相談にお越しくださいませニコニコ

 

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