2017.03.26.岩手県南.野池.初魚 | ルアーで何か釣りたいブログ/ 岩手 秋田 宮城 東北

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本日。



秋には超大減水となる野池を見に行く。



み、



水がある!
この時期には、水が戻るのか。。



気温は7度位だけど、増水を見てしまったら、テンションは灼熱の沸騰のようである(笑)



と、言っても
去年の暮れから、本日まで氷が溶けてから、労働終わりや時間できた時に、いろいろな野池に通っていたものの、おおよそ、、




20連敗以上




そんな昨今なので、まるで釣れる気はしていない。





野池は先行者はなく。貸切である。





去年の暮れに釣ったポイントを中心に移動しながらシャッドや、ワームを投げ倒してみるものの、まるで反応は得られない。ワカサギ感はあるなあ




戻り間際に、逆サイドを5分だけ打ってみよう。




駄目かあー
と、何投かすると




ゴッ!




ググッ!




根掛かりか、



重みを感じながら、巻いてみると




ググググッ!



生命の波動が!



しかも、これは、でかいかもしれん(重い)
でもあんまり引かん。これが、何かの記事で読んだ冬バスのあまり引かない重みなのかっ



ゆっくり巻いて寄せてくると、

いきなり




ググッググググッ!!



ドラグも出ていくし、ラインなのか竿なのかキンキン鳴ってるし、でも絶対取りたい!



丘の上みたいな足場なので、ランディング場所を探す。この重みは抜ける気がしない。



土の丘のふもとへ滑り込みながら、なんとかランディングできそうな場所へと入る。



よっしゃー!
寄ってこい!



キタ!



きたぞー!








ヘラー!(ヘラブナしかも尾ビレのスレ)






マジかー!(笑)




でも、20連敗な私は、とても嬉しい。
そして、ハンドランディング!成功!取ったー!
しかも、こいつは余裕で尺あるぞ。40あるかも、、
とにかくブリブリのヘラブナである。





その時、シャッドのフックが私のゴアテックスの裾にガッチリとフッキングした。




身動きが取れない私は
ヘラブナを仕方なく、抱っこする。
ヘラブナを赤子のように抱っこするおじさん。





略して、「ヘラブナおじさん」のようである(笑)





ルアーが手元のそでにフッキングして身動きが取れないので、仕方がないので一旦上に上がって写真を撮ろう。



ヘラブナはランディング時に、土まみれである。



ちょっと洗おう。



ヘラブナを優しく水に入れ、軽く洗った刹那、




ブルン!




逃げた!(笑)
しかし、さっき軽のバンが入ってきて、私と魚のやり取りをずっと見ていたのを、私は気づいていた。




全力で悔しがりたい気持ちを抑え、
まるで釣りビジョンに出てるレジェンドのように、
「ありがとう」
そんな感じでヘラブナをリリースする。そんな感じを演出した(笑)





上に戻ると、軽バンの主が「さっきの魚なんですか?凄いやり取りしてましたね、楽しそう」などの談笑をした。





ブログに魚を載せたいので、なんだか複雑な心境ですが、久しぶりに魚と戯れる事ができたので嬉しい今です。




ただ、手から服から、泥だらけになった
私自身から、、




ヘラブナ臭が半端ない(笑)



もはや、生体までヘラブナおじさんになったようである。
でも、ヘラブナ、すごく綺麗な魚で、格好良くて、やり取りも楽しかった。ヘラ師の気持ちが分かった気がします。ヘラ釣りも楽しいだろうな。




岩手は今週から連日10度以上、最低気温も氷点下にならない日々がようやく来る。岩手もやっと春っぽさが少しづつ出てくるようです。




とりあえず
2017、初魚の写真は撮れなかったので、ハンドランディングの際に、泥にまみれたミッチェル409の写真を(そんなの誰も見たくない 笑)
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釣れたルアー、Daiwa.スティーズシャッドSR

釣れた魚、ヘラブナ