知り合いが、CMで有名なジムに通っている。「結果にコミットする」
通って3ヶ月、筋肉がついてきて、体調も良いとのこと。
「とても高いよね、通っていてどうなの?」と聞いたら
「他のところだったら、続かなかったと思う。毎回毎回食べる前に写メして
送るんだけど、少し食べすぎかな?と思うときも、決して怒るような言い方
はしないの。優しくアドバイスしてくれるの。それにジムに行った時も、一緒に
寄り添ってくれるから頑張れる。ひとりの人がずっと寄り添ってくれるから
出来るんだと思う。値段は高いけど、それだけのことはあると思うよ」
(私は決してここの宣伝をしている訳ではありません)
彼女は、いつでも冷静に行動出来る人で、仕事も出来るし、子育ても
しっかりとしている。そんな彼女でも、寄り添ってくれる人が必要なんだ・・・
ならば、ずっと家にいるひきこもりさん達が仕事をするのには、ずっとずっと
寄り添ってくれる人が必須だよね~
ひきこもりの家族は、我が家も含めて決して金銭的に余裕がある訳ではない
ボランティアで、そんな寄り添いのシステムを作ることは出来ないかな?
「結果にコミットする」ところはトレーナーさんはどんな勉強をしているんだろうか
きっと心理面での支え方の勉強もしているんだろうな~
親だけで、ひきこもりの子どもを支えるのは不可能だ。いや親だからこそ出来ないことも多い
それをお互いに支えあうシステム、、どうやって作っていったらいいのだろうか?
「静岡方式」それが、このシステムに近いと思う。
先日、地元の社協の方にお会いしたため「静岡方式、東京でもしたいです!」
と話したら「あれは田舎だから出来ることで東京では不可能です!」と一笑されて
しまいました・・・
以前、藤里の菊池さんが話してくださったこと
「よく、田舎の藤里だから出来るんだ、と言われますが、私はどこででも
出来ると思います」
そう、どこででも出来るよね。
私ひとりの力なんて、とてもとてもちっぽけなもの
それでも、会を作ることが出来たし、多くの方々が協力してくれている
だから、私は諦めない!!
ひきこもりさんたちの本当の笑顔を見るまで私は頑張る!!