しかし、批判からは憎しみしか生まれない。教師達はしんちゃんに憎しみを抱いた。批判から愛は生まれない。
では、あの時、私はどうすれば良かったのか?
あの時の担任は、今のしんちゃんと同じ年齢だった。
ひょっとして、親には教師を育てるという仕事もあるのかもしれない。いや、共に育たなくてはいけないのかもしれない。
あの頃の私にはそんな力量がなかった。そんな冷静さもなかった。そもそも、私がもっと出来た人間ならば、こんな事にはなっていなかったのかもしれない。
今の私に必要な事は何か?
元々ネガティブ思考の私が、いきなりポジティブ思考にはなれない。それでも、今よりほんの少し、ひとつひとつの事件を楽しく変換する事なら可能かもしれない。
しんちゃんが暴れた→断捨離が出来た〜
お風呂に入らない→究極のエコだ!ギネスに挑戦だ!
ヒゲ伸び放題→ホームがあるけど、ホームレス!(ホームレスさん、ごめんなさい、ホームレスさんのほうが、しんちゃんより清潔にしてますよね)
少し気を抜くと、泣き崩れでしまいそうな今の私。まだまだ冷静に考えられる能力は身に付きそうもない私。
だから、あえて考えよう、楽しく変換、楽しく変換。
どなたか私と一緒に考えてくれませんか?楽しく変換‼︎