ご訪問ありがとうございます。
とても素敵な鍼灸の先生の言葉で
印象に残っていること。
「鍼灸師の仕事は
技の披露ではない」
といつも師匠から
教えられ
肝に銘じていると。
その先生は
合谷に触れ
曲池に浅い針をうつだけで
腕から手のひらまで
柔らかくしてしまうような
すごい先生でした。
魔法のような鍼を打つ先生でした。
でもそれは
身体が弱りすぎている患者さんには
負担が大きいこともあるのです。
ゆっくり治療していかなければ
ならない患者さんもいます。
なので
いつも治療後の体調を
次の治療の時に
聞かれていました。
おのころ心平先生も
アイビーマッピングスタディ講座の中で
クライアントに投げかける質問に
「自分はこんな質問が出来る」
という気持ちに陥りやすい
セラピストの心についての注意も
教えていらっしゃいました。
どんな仕事も
「私すごいでしょ？」
とアピールしたい気持ちを
抑えて
クライアントの立場になること
お客様目線になること
これは結構大切なことだと
思います。
ハンドメイドの場合は
技の披露の部分が多くなっても
仕方ないような気もしますが。
私のアクセサリー作りの
資格取得講座には
眼鏡留めは
入っていませんでした。
（一番最初に出来たビーズの資格だと
思います）
ワイヤーワークは
1day講座に数回行き
習得しました。
なぜ習得しようと思ったのか。
スワロフスキーから
天然石に移行したとき。
天然石は重いものが
結構あります。
Tピンの一番太いもので
しっかり作っても
開いて壊れてしまうことが
あります。
「簡単に壊れないものを作りたい。
長く使って頂けるものを
作りたい」
お客様目線から
習得しようと思ったのが
始まりです。
⬆️
こちらはTピンワーク
こちらは眼鏡留め
小さい石なので
眼鏡留めをする必要は
そんなにないのですが
ハンドメイドは
お客様の方も
眼鏡留めしてあるものを
好まれるので
そうしています。
オニキスをシルバー925の
Tピンワークにしたのは
オニキスは
男性に好まれる石なので
男性用にシンプルに作った方が
よいと思ったから。
また基本は
天然石部分を
シルバー925
14kgfにしていますが
シルバー925は
色が変色しやすいことから
放ったらかしで良いメッキを
敢えて使うこともあります。
（材料表記は必ずします）
こちらは
チェーン部分は
シルバー925純銀仕上げ
ワイヤー部分的は
アーティスティックワイヤーです。
シルバー925のワイヤーは
生地になるため
とても変色しやすいからです。
ねじった部分を
シルバークロスで拭いたり
手入れするのは
大変だからです。
アーティスティックワイヤーは
安価ですが
ほったらかしでも
変色しにくい優れものなのです。
リーズナブルな
メッキ商品も販売しています。
気になる方は
ショップを覗いてみてくださいね！
