今日の訓練は、以下の内容
2人1組でトップ、セカンドで交代に登り、支点構築、懸垂下降の確認など
トップ滑落時のセカンドの自己脱出及びトップレスキュー
懸垂下降の結び目の通過
などの訓練をしました。
参加が少なかったのですが、充実した訓練ができました。
細かい点で不十分だったので、確実に出来るようにならなくてはと、、反省しきりでしたね
交代で登ります!




私も登ったり降りたり


私が要救助者です。トップで登り、滑落する設定です。


滑落してぶら下がった設定 元気な要救助者

セカンドが自己脱出して救助に向かいます。
確保器をロックするためロープを仮固定し、滑落して張っている方のロープにシュリンゲでクレイムハイストを作り支点に繋ぎます。それを目一杯上に上げておきます。
ゆっくりとビレイを緩めクレイムハイストにテンションを移していきます。テンションが移ったら、確保器からロープを外しセカンドは自由になります。
忘れずに、クレイムハイストがずれていかないようにその下に結び目を作っておくこと、更にエイトノットで張っていた側のロープを固定し、バックアップしておきます。


要救助者の上に登り、懸垂下降の支点を構築し、懸垂下降で要救助者の横に来て、救助者とシュリンゲで繋ぎます。要救助者の体がエビおりにならないようにしておく事も必要です。張っているロープを切り(もったい無いので解きます)、要救助者を支えながら2人で懸垂下降しながら降ります。
要救助者は気を失ってグッタリしているようです



