ヒカリ石~天狗塚~三嶺~さおりが原~ヒカリ石 小屋泊周遊!
2014.11.8(土)
~9日(日)
1年ぶりに三嶺を目指すことになりました。高知県側からは初めてのトライです。ヒカリ石登山口からお亀岩避難小屋泊、三嶺、さおりが原経由ヒカリ石登山口の周遊です。
最近、単独が続いていましたが、今回は、カタックリさんはじめHさん、Sさんと4人で歩きます。
日曜日は天気が悪そうですが、それも、わいわい、ガヤガヤ楽しく登れそうです!
メンバー カタックリさん、Hさん、Sさん りをん
装備 無人小屋泊装備(日帰り装備に加え、シュラフ・シュラフカバー、マット、
ダウン上下・食糧、ガスセット、食器、毛糸の帽子!洗面道具、共同の水2~3㍑、
カラビナ4・シュリンゲ4) 18キロくらい
気温が読めないので、ちょっと暖かめの装備で臨みました。
1日目(11月日) 

松山4:00 ~南国IC・国道195号線・県道217号・西熊林道~ヒカリ石登山口8:30
ヒカリ石登山口8:50~堂床休憩舎9:10~八丁ヒュッテ9:45~お亀岩避難小屋12:20/12:45~
天狗峠13:35~天狗塚14:05~牛の背三角点14:50~天狗峠15:45~お亀岩避難小屋16:20 歩行時間 7時間30分(休憩込み)
2日目(11月9日)
起床5:30 お亀岩避難小屋7:00~西熊山~三嶺9:20/9:45~カヤハゲ10:50~さおりが原13:00~
ヒカリ石登山口14:50 歩行時間 8時間(休憩込み)
1日目(11月8日)

8:30 やっとヒカリ石登山口に到着。 眠~い。 Sさん運転ありがとう(^O^)/
広い駐車場です。3台の車が止まっていました。

8:50 準備をして、いざ、出発。(標高900㍍)

登山道の地図が!

まずは下りから・・・

紅葉が降りてきています。

9:12 堂床休憩舎(標高900㍍)

9:15 堂床休憩舎から、さおりが原への分岐がすぐあります。復路は、ここに下山してきます。

鉄製の吊り橋を渡ります。

三俣が生えていました。かわいい

9:20 堂床(標高930㍍)

9:45 八丁ヒュッテ 八丁分岐

中はとっても清潔です。

りっぱな囲炉裏!

しらびそ???

しばらく、カンカケ谷の右岸(下流に向かって右手)を歩きます。

きれいな紅葉に出会いました!ほんと鮮やかでした。伝わるかなぁ~~

10:30 沢に下ります。ここが渡渉点。右岸から左岸に渡ります。水量が多いと、渡渉は難しいでしょう。

カンカケ谷に小さな沢がいくつも現れ、テープを目印に歩きます。徐々に斜度がきつくなります。

11:40 大岩の水場です。 きつい登りをがんばりました。
カタックリさんと私が、共同水を2リットルづつ仕込みました!

更に登っていきますよ。


最後登り。お亀岩とはよく言ったものです。亀の甲羅と頭に見えちゃいます。

お亀岩避難小屋が見えてきました。
最後の水場で更に1リットルッ共同水を補給しました。+3リットル よく頑張ってます(^_-)。

12:20 お亀岩避難小屋到着! 1年ぶりの再訪です!
小屋前で到着のポーズ ウサイン ボルト~~


12:45 小屋でお昼を食べ、荷物を軽くして、天狗塚・牛の背に向かいます。
小屋から稜線に登ると、大きな岩があります。お亀岩だそうです。
13:00 お亀岩 やっぱ、これでしょう!
は~い左

は~い 右! 息があってきました! 腕の角度よし!

お亀岩から笹原に降り、しばらく進むと、樹林帯に入り、ゆっくりとした登りになります。
滑りやすく、ロープが設置されています。カンカケ谷に切れ落ちている箇所があり、丁寧に歩きます。
後ろを振り返ると、三嶺から剣山まで見渡せました!


三角の天狗塚が見えてきました!

13:35 天狗峠 (以前は イザリ峠 と言われていたそうです。)

天狗塚と牛の背 なんて優雅な姿!何度見ても素晴らしい。
コメツツジは、残念ながら紅葉は終わっていました。

天狗塚の最後の急登を登りきります。 後ろは天狗峠方面

14:00 天狗塚頂上!360度の展望です。 ハイポーズ! ハートのつもり~~

天狗塚下り、足元に広がる牛の背のゆったりとした笹原を歩き、三角点を目指します。
14:50 牛の背三角点(標高1757.1㍍) 変顔のSさん

哀愁を漂わせ 牛の背の平原を帰路につく あ・た・し

ガスの合間に西熊山と三嶺を望む

16:20 お亀岩避難小屋に戻ってきました。 お疲れさまでした。

本日は7時間30分程の行程でした。
荷物17~18キロ担いで避難小屋まで歩きましたが、
わいわいとお話しながらゆっくり歩いたので、疲れは感じませんでした。
でも、避難小屋から牛の背往復は少し疲れたかな~。
ともかく、素晴らしい景色に感激しながらの歩きでした。
夕食は、食担のHさんのお鍋。あっという間にみんなで平らげてしまいました。
私は、持参の200ccの日本酒で良い機嫌
小屋は、我々4人と小屋番?の男性1人だけの静かな夜でした。
昨年は30人程の登山者で熱気むんむんでしたが・・・。
19時就寝
2日目は次のページで!