今年になって初の週間自宅となりました。久しぶりに小屋にもぐりこみます。
2号機CNCのスライド3軸や板金屋さんから1本1000円で切り分けてもらったC型チャンネル材2本は、おじさんのもとへ送ってしまったのでスピンドルをどうするか悩んでみました。
mm師匠んとこのスピンドルも候補ではありますが今、売り切れ中だしどうしようかな~~
と・・・
昔買ったハンドミラーなる(リュータですね)研削する道具を思い出しました。リュータとしては殆んど使う事もないので思い切ってバラしてみました。多少まごつきましたが何とか分解し、じっくり構造を観察して見ます。これはモーター部を外したスピンドルの部分だけのパーツです。モーターは25000rpmも回るのですがなにせ整流子モーターで騒音がひどいので何か代替品を検討します。今のところやっぱりブラシレスDCでしょうか?
しかしその前にベアリングを交換しどうやってCNCのスピンドルとして仕上げるかが問題です。
構造の簡単な説明は。左からボディー(6000Zと6001Zのベアリングのホルダになっています)、ボトム側のベアリング外輪押さえネジ、ボトム側ベアリング(6001Z)、Cクリップ、アッパー側ベアリング(6000Z)、アッパー側ベアリング内輪押さえ兼カップリング、モーター側カップリングです。上に横たわっているのがコレットチャックになった軸で先端はM8のピッチ0.75が切ってあります。。。さてどうしたものやら・・・・・・・