新年のご挨拶 | 十和田・奥入瀬まるごとシャトル

十和田・奥入瀬まるごとシャトル

十和田奥入瀬まるごとしゃとるバスは23年3月31日をもって終了いたしました。
ブログでは十和田市・奥入瀬渓流・十和田湖の魅力を書かせていただきました。皆様のご旅行に役立てばと思います。

門松新年門松


めでたい明けましてめでたい


辰おめでとうございます辰





昨年は様々な出来事が多く、今なお多くの方々が不自由な思いをなさっていることと思います


そのような中にもかかわらず、多くの方々に支えられながら、何とかここまでくることができました


心から感謝申し上げます


本年は、穏やかで、皆様の願いの叶う、そして恵み多い年となりますよう願っております祈る



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




さてさて・・・笑



2012年元旦


しごとてれ(苦笑))ではありますが、十和田湖へ行って参りましたcar*


お天気はくもり、時々雪だるま


日中の気温は、焼山(ヤケヤマ)で-2℃、十和田湖の休屋では5℃温度計



ただ遊びに行って来たたけじゃないんですよ人差し指


毎年欠かさず行っている、十和田神社へ初詣にいってきたのです鳥居



大同二年(807年)、坂上田村麻呂が東夷征討に際して、武運長久を祈願するため、日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀ったことが始まりとされている、歴史の有る古い神社です出雲大社


またパワースポットとしても知られ、神社にまつわる伝説も有名です龍



まだ十和田湖、そして十和田神社へ行ったことのない方の為に、カメラで写してまいりましたカメラ



まずは、十和田神社へご案内手にこ

十和田・奥入瀬まるごとシャトル


社殿は、男坂(急な石段)もしくは女坂(なだらかな坂道)を登りきった小高い山の上にあります。


新しい年を迎えた神社には、かっこ諸願成就かっこを願い、初詣に訪れる方々がたくさんいらっしゃいました初詣 黒豆


この写真では分かりませんが、実は、社殿の彫刻は、チョットした芸術なんですよ顔




坂道を登るのはチョット・・・はぁ~ という方は、こちらをご利用ください手にこ


通年運行の、休屋周遊・湖上遊覧はいかがでしょうかふね


冬季は、9:00、10:00、12:00、14:00発と4便しかありませんが、12:00発の便は、湖から十和田神社奥の「占場」グッと近づき、船上祈願が出来る特別便となってます♪♪




では、ここからは船上からの景色をお届けいたしましょうsnow scene*

十和田・奥入瀬まるごとシャトル

カメラ船上から見た占場チェック


杉の大木にはしめ縄が巻かれてあり、直ぐわかりますネコ・OK



人形の『おより』に、名前、生年月日、願い事を書き、船が停泊したら、この『おより』を湖へ投げ入れます投げる


湖の底深くへ沈んでいくと、願いが聞き届けられる・・・と言われています祈る



ところで、参拝には『賽銭お金』がつきものですが、直接湖へ投げようとすると、船の方に怒られますうー


ちゃんと船内のデッキに置かれてある賽銭箱へ入れましょうIN


船の賽銭箱に入れられたお賽銭は、後日、十和田神社へ届けられますにこ


十和田・奥入瀬まるごとシャトル



では、次の写真ですカメラ


『乙女の像』 (船上から撮影)
十和田・奥入瀬まるごとシャトル


十和田の開発に、特に功労のあった三氏をたたえるため、昭和28年、十和田国立公園15周年を記念し製作された像で、高村光太郎の作品の中で最も大きく、また最後の作品となったものです(^^)


体はモデルをつかいましたが、お顔は愛妻・智恵子をかたどったそうですにこにこ




以上、十和田神社参拝と湖上遊覧の模擬体験は如何でしたか!?





十和田湖への道、奥入瀬渓流では、すっかり冬の姿へ変わり、幾つかの滝も凍る姿が見られるようになりましたsnow scene*


厳冬の、この時期にしか見れない自然がたくさんありますイーニーズ!(ふゆ)




2月3日~26日は、待ちに待ったかっこ十和田湖雪冬物語かっこが開催されますにこにこわくわく




まるごとシャトル で、私たちと一緒に十和田湖まで行きませんか笑・



寒いときには、寒いところが、あったけ~よこたつ猫ぽかぽか






改めて・・・


ぺこり本年もまるごとシャトル で、お待ち申し上げておりますぺこり








最後に、『智恵子抄』の中から、姉3の好きな詩の一節を紹介したいと思います♥akn♥



~「裸形」より~

智恵子の裸形をこの世に残して

わたくしはやがて天然の素中にかえらう。

   


~「十和田湖畔の裸像に与」より~

女の裸像が二人

影とかたちのやうに立ってゐる。

いさぎよい非情の金属が青くさびて

地上に割れてくずれるまで

この原始林の圧力に堪えて

立つなら幾千年でも黙って立ってろ。

   


「湖畔の乙女」

 詩:佐藤春夫

 曲:長谷川芳美


音符天下りしか 水は凝りしか♪

音符あわれいみじき 湖畔の乙女♪

音符二人ならんで 何をか語る♪


音符花か紅葉か 水の清らか♪

音符はたやいみじき 久遠の身をか♪

音符非ずみたりの ゆかしき人を♪



皆様の願い事が叶うよう、またまるごとシャトル でお目にかかれますことを願い、新年のご挨拶とさせていただきます(≡^∇^≡)