ようやく季節が春めいてきたか、なんて思ったのはつい先日のハズですが、もうすっかり初夏の足音が聞こえるくらいの陽気が続いていますね。あれほど見事に咲いた桜もすでにほとんど散ってしまいましたが、茶色くしなびた花弁を押しのけて青々とした若葉が芽吹く様子には、毎年のことながら新しい出会いと別れの季節に浮足立つ心を現実に引き戻しつつも、夏という試練の季節に立ち向かう勇気を与えてくれるような気がしてなりません。とりわけラストシーズンを告げる桜ともなれば、その感慨たるや何をか言わんやってやつでしょう。
つーわけで今日のブログはいつの間にやらもう4年生になってしまったことに内心ビビり散らしつつ、もはや新入生にどんな態度で接すればいいのか分からなくなっている鈴木(4)がお供いたします。拙筆ご容赦の程を。あんまり自分からグイグイいきすぎると「年寄りがしゃしゃってんなあ」とか思われそうで怖いですたい。。。
ついこの間まで若葉だったつもりなのですが、いつの間にやらもう落ち葉になりつつある我が身ですので部内の様々な仕事なんかを徐々に後輩に引き継ぎたいのですが、老婆心からかあれやこれやと手なり足なりを出さずにはいられないのは人間の弱さゆえでしょうか。僕も2年生のころ新歓隊長をやった者なので、今の隊長である山田(2)や水野(2)、仲松(2)が仕事をしている姿を見ると「おじさんが手伝ってあげたい!!」なーんて気持ちに襲われるのですが、そこはグッと堪えて後輩の成長を見守ることにしたいと思います。
新歓隊長の3人は苦労も多いことと思いますが、これから長い間一緒に部活をしていく後輩のため、そして数年後に引退する時に自分が「もっとああしとけばよかった」などと後悔しないために、残り1ヶ月くらいを頑張って駆け抜けていってください。
閑話休題
今日のメニューは結城作のゴールセットでした。
毎度のことながらゴールセットは苦手です。
来週の春6では人生で初めてFlyの種目に出るので3セットのうち1セットをFlyでやってみましたが、思った以上に泳ぎがガッタガタだったので「これは一週間かそこらでどうにかなる問題なのか?」と内心不安でいっぱいです。
まあエントリーしてしまった以上は泳ぐしかないのでこの1週間でなんとかできるところまで仕上げつつ、本番は胸を借りるつもりで泳ぎたいと思います。
はてさて、そろそろ皆さんお待ちかねの他己紹介コーナーと参りましょう!
今回ボクが紹介するのはこいつです!!(デデン!)
2年の前田英俊(ひでとし)。何を隠そう彼は現在競泳陣内で最大派閥を形成し、虎視眈々と競泳陣を影で牛耳ろうとする渋谷幕張出身者の一味なのです!
一見優しく微笑みかけているように見える↑の写真ですが、おそらく賢明な読者諸君にはお気付きの通り、その瞳の奥には隠しきれない狡猾さが宿っているのです!。。。コワイ!!
彼を従える立場にある渋幕派閥の首領安達(3)や、高校時代からの盟友近藤(2)でさえもその残忍さから彼のことを「酷(ひで)」と呼んでいるとかいないとか。。。。
とまあ最大派閥の座を奪われた駒東出身者のおふざけはこんなところにしておくとして、彼のすごいところその1は間違いなくその泳力だと言えるでしょう。小高(4)とともに競泳陣のBaを牽引しているだけでなく、Baの凄さに隠れがちですがかなりのマルチスイマーです。特にキックの推進力が半端なく、何人もの部員がその動きを研究していますが未だに彼のアップキックを真似できた者はいません。
彼のすごいところその2は、水泳とプライベートの高度な両立です。要するに、2年生の中で(てか部内で?)一番リア充してますコイツ。何をとは言いませんがこじらせた安達(3)など先輩を尻目に可愛い彼女との大学生ライフを謳歌する姿はまさしく大学生スイマーの鑑。たまーに彼女のことを聞いたりするとニヤニヤしながら惚気けだすのが玉に瑕でしょうか。彼のドルフィンの腰つきのしなやかさを鑑みれば彼女との順調なリア充生活も、さもありなんって感じです。
そういえば↑の写真は新歓twitterにも上がっているのですが、なぜかtwitter社のアルゴリズムから「センシティブな内容を含む恐れがある」認定を受けていました。
いやー最近の技術ってすごいですね。
はいすいませーん。ちゃんとやります。
彼のすごいところその3は、謙虚な姿勢です。今までの経験上、スイマーは速くなればなるほどどこかしらに人間的な欠点を抱えているような印象があるのですが、彼はとても速いだけでなく人間的にとっても出来たヤツです。それこそこんなふざけたブログを書いても許してくれるハズです。許してください。
練習後に他の部員からアドバイスを求められて、一緒に居残り練習している姿もよく見ますし、自主的に懸垂をしていることも多いです。間違いなく、今後の競泳陣を引っ張っていくスイマーの一人でしょう。
はてさて、他己紹介はこんなところにして、ここからはみんなやっている通り、自分が競泳陣に入ったいきさつや、競泳陣のいいところについて書いていきましょうか。
僕が競泳陣に入ることを決意したのは、浪人期のことでした。
浪人といっても予備校に在籍するのではなく、よその大学に行きながら受験勉強をする所謂仮面浪人というやつでしたので、普通の受験勉強に加えて大学の課題もこなさなければいけませんでした。
そんなストレスフルな環境に身を置くこと数ヶ月、いい加減息抜きでもしようと思い立ち高校時代の同期と遊びに行った日があったのですが、行き先はなぜか砧のプールでした。
時間にしてたかだか2時間くらいの滞在だったハズですが、水泳ってこんなに楽しいもんなのかと思ったのを覚えています。それまでは、高校時代の脳筋練習の影響もあって水泳にあまり良い印象はなかったのですが、いざ競泳から離れるとなんとなく喪失感があったわけです。もとより高校の引退試合でベストを出せなかった悔しさもあったので、もう一度水泳がしたいと思うようになったというのが僕の中での第2の出発点です。
今このブログを読んでいる浪人生の方、つらい時期だとは思いますがコツコツと来年の2月末に向けて一歩一歩進んでいってください。それでも時折、心が折れそうなときもあると思います。そんなときはプールに行って、2時間ばかり全部忘れて泳いでみてください。
来年、桜があなたのために咲きますように。
そして今このブログを読んでいる新入生の方はおめでとうございます。
大学生活も本格的に始まり、新しい環境に四苦八苦しつつもすべてが目新しい驚きに満ちているころだと思います。他の部員のブログでも書かれていたような気もしますが、大学生活はとかく選択肢が多いものです。楽しいサークルやゼミ活動、学業やボランティアにインターン、そんな選択肢もある中でキツくて拘束時間の長い部活を選ぶのはなかなかハードルが高いことだとは思いますし、頑張ってる感が出るのが小っ恥ずかしいのも分かります。
しかし、どうせ飛ぶならハードルは高いほうが良いはずです。
それに、頑張ってる感があるのではなく実際に頑張っているのです。
興津(4)も書いていましたが、自分が大学を卒業してその生活を振り返った時、高いハードルを越えたという事実は大きな自信になるハズです。人間は易きに流されやすい生き物なので、一度ハードルを下げてしまうと、なかなか苦しい道には戻れないものですので、どうせなら最初から、最初だけでもキツい道のりを歩んでみることをおすすめします。
もし、合格発表からまだ1度も泳いでいないという人がいればぜひ冷やかし程度に泳ぎに来てください。案外、自分って泳ぐのが好きなんだなと気づくかもしれませんしね。もちろん2年生以上の人やマネージャー希望の方も大歓迎です。
部員一同、連絡お待ちしています。
連絡先はこのブログの最後に載せてあります。
他大学の方も例年練習生という形で受け入れています。コロナの関係で、いつから可能になるかはわかりませんが、ぜひご連絡くださればと思います。
長々クサいこと書いてすいませんでした。
歳を取ると説教臭くなっていけませんね。
僕ら4年はもう枯れつつある老木ではありますが、最後の夏に花を咲かせることができるようベストを尽くしたいと思います。
とまあこんなところで。
Veni, navi, vici
p.s.
4月10日に開催された第97回日本選手権水泳大会50m平泳ぎに本水泳部競泳監督の富永航平が出場しました。応援ありがとうございました。
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