真也が一昨日の双青戦についてのブログを書いてくれたので、昨日の出来事について書きます。
昨日は京大と東大で合同練習を行いました。
両大学あわせると70－80人近くになってしまうので、FrがS1の人の組とBa,Br,Fly,IMがS1の人の組に分かれて前半後半に分けて練習を行いました。スイム練習は3500ｍほどのメニューをこなし、陸で待機している組はドライ＆メインの応援といった形でした。
以下、スイムメニュー
W-up
400*1 8:00 SKPS
50*4 1:10 Scull-Swim/25
50*4 1:00 IM-o
25*4 0:45 AN3 Choice
Kick
50*4 1:10 Drill Kick
50*4 1:00 Des to HARD
Pull
100*6 1:20 Des by 2t
Drill
25*8 0:45 Drill Choice
50*6 1:10 1-2Form 3-6V-sprint
Main
50*2*4 1:00 1E1H*4
Down
普段は一緒に練習することのない人たちとともに練習できたことは、京大東大双方にとってプラスだったことと思います。
隣で競い合う人や、速い人の泳ぎを研究する人、お互いの情報を交換する人など、この機会をしっかり有効利用できていた人が多かったかなという印象です。
しかし、ぼーっとしている人も散見されました。自分が速くなるための材料はいろんなところに転がっています。そういった人たちは、こういうめったにない機会にこそ、自分が速くなるきっかけを身に付けてほしいなと思います。
今回あまり自ら行動することができなかった人は、次のこのような機会に是非とも速くなるためのアクションを起こしていってほしいと思います。
その後、全国公の打ち上げで時間が取れなかった中武さんのお話＆4年生の手紙の配布でした。4年生が打ち上げの際に語ってくれた言葉、そして手紙に書かれていたこと。しっかり胸にとめておきましょう。
話を戻しまして、僕自身にとっては、これが最後の双青戦でした。2年前、炎天下の中の京大プールでフルエンしていました。確か隣にはりくじと京大のなおきがいました。懐かしいですね。もう2年たってしまったのかという感じです。
「最後の」という表現を使うとなんだか感慨深くなります。しかし、これからの部活のイベントにはすべて「最後の」っていう冠詞がついてしまいます。
これからある一つ一つのイベントを、これまで以上に大事にしていきたいです。
真也も言っていましたが、4年生が引退して、いよいよ僕らの代が最高学年になります。僕は、こうして大学に入っても水泳を続けられることができて本当によかったと思っています。こう思えるのは、東大水泳部というチームの一員としていられたからこそです。そのチームの最高学年になった以上、東大水泳部というチームをより良いチームにしていきたい。
良いチームというのはいろいろなとらえ方があります。競技力があって強いチーム、部員が皆一致団結して同じ方向に進もうとしているチーム、部員がそこにいて水泳を、競泳を心から楽しむことのできるチーム…
他にもいろいろな考え方があると思います。中武さんも洗練されたチームを目指してくれとおっしゃっていましたね。
良いチームの自分なりの定義については今は明言を避けますが、ラスト一年を通して、本当に良いチームとはどのようなものかということを常に問いかけ、そして東大水泳部をそれに見合ったより良いチームに、僕ら3年生を中心として、部員みんなで作り上げていけたらなと思っています。
さて、本日から競泳陣はオフ期間に入りました。自主練を積んだり、大学生活をEnjoyしたり、勉学に勤しんだり、戸田・下賀茂にいったり笑、さまざまなオフの過ごし方があると思いますが、新シーズンに向けてしっかり英気を養ってください。くれぐれも羽目を外しすぎたり、ケガなどをしたりしないように。
また、9月4-6日に行われる日本学生選手権（インカレ）に、1年の今村が100Flyに出場します。皆様応援のほど、よろしくお願いします。
新シーズンは9/28から始まります。（9/21からWeek 0）
新シーズンも是非ともよろしくお願いいたします。
最後に集合写真を。
Go my way !
Go your way !!
Go our way !!!