本日の歩数:10119歩
年初来歩数:438921歩
開始来歩数:39391673歩
本日のスク:50回 本日の腕立:50回 本日の腹筋:50回
開始来スク:66300回 開始来腕立:54200回 開始来腹筋:33350回
本日の背筋:150回
開始来背筋:47400回
月に一度の八幡神社の清掃。
境内と178段の石段の落ち葉を掃き雑草を抜く。
最近落ち葉はブロアーで吹き飛ばすので少しは楽だが、石段は吹き飛ばすだけではコケが残ってきれいにはならないと思う。
しかし、
責任者がそれでよいと思っているようなので強くは言わない。
石段にコケがあってよいと思う人もいると思うし。
掃除が終了した境内。
前回の当番は7年前だった。以前は8年ごとに回ってきた。
8軒ずつ一組になって当番になるのだが、氏子の数が減ってきて徐々に回ってくるサイクルが短くなる。
7年前といえば母が亡くなった時。
ちょうど一大イベントの厄神祭が終わって1週間後のことだった。
身内に不幸があると神社の奉仕はしばらくできないので、掃除は49日が終わるまで免除された。
母は亡くなる半年前に夜トイレに行くときにふらついて(おそらく寝ぼけて)倒れ、頭を打って硬膜下血種になった。
救急車で運ばれ手術を受けて一命はとりとめたが脳の働きが急速に衰えた。
始めは私を認識できていたが、すぐに分からなくなり、そうこうしているうちに心筋梗塞を起こして意識不明になった。
亡くなるときはそばにいて手を握っていたが、喉の奥に舌がごとッと落ちる音がして息をしなくなった。
脈は有ったが徐々に弱くなり、ナースステーションのモニターがアラートを出したときには脈が止まっていた。
そして少しずつ身体が冷たくなり。
もう7年も経つのにその時のことはありありと覚えている。
あの時こけ(転ば)なければまだ存命だっただろうか。
などと考えてしまうが、誰でも寿命というものがある。
私にもいずれその時が来るのだが、楽しかったよありがとうと言って(言えなければ思って)この世を去りたいものだ。