本日の歩数:3116歩
年初来歩数:200325歩
開始来歩数:39153077歩
本日のスク:50回 本日の腕立:50回 本日の腹筋:50回
開始来スク:64200回 開始来腕立:52100回 開始来腹筋:51600回
本日の背筋:100回
開始来背筋:43250回
雨っぽくてよい条件では無かったが、娘が休みで以前から行きたいと言っていた岐阜根尾の地震断層観察館に行った。
地震と言えばナマズ。
娘が小学3年生というから14年前のことだが、滋賀の木之元あたりから303号、417号を通り工事中の徳山ダムを抜けて馬坂峠を越えて根尾谷に入り偶然見つけて入ったところがこの観察館だった。
以前から濃尾地震のことは知っていた。
中学生の時の理科の参考書(自由自在)にこの地震によって出現した大きな断層涯の写真が出ていて、ここはぜひ行ってみたいと思っていた場所だ。
参考書に乗っていた写真。観察館はこの道路の右側に作られたと思われる。
濃尾地震は明治24年(1891年)に起きた、岐阜県を中心に愛知県や福井県まで甚大な被害を出した内陸型では最大規模のマグニチュード8の大地震だ。
地震によってできた断層涯は最大で6mにもなったという。
観察館では6mのずれを直接見られるように、地面を逆ピラミッド型に掘り込んで展示してある。
その他の展示では当時の生き残った人の証言や、聞き語りが印象に残った。
M8というのは激烈で震源近くの建物はほぼすべて倒れ、崩れた建物から命からがら這い出して助かったり、隣では母親が梁の下敷きになって息絶えていたりという証言が生々しい。
次に行った道の駅薄墨の里・ねおはどういうわけか営業していなかった。
冬季の休業日は月火のはずで、今日は水曜日なので営業していても良いはずだが人気がなく電気もついていなかった。時刻も正午過ぎで閉店には早すぎるし。