本日の歩数:5214歩

年初来歩数:421176歩

開始来歩数:38190238歩

 

本日のスク:100回   本日の腕立:50回    本日の腹筋:50回

開始来スク:27930回 開始来腕立:19410回 開始来腹筋:10180回

 

本日の背筋:50回    本日の横跳:20回

開始来背筋:3160回  開始来横跳:1530回 

 

朝、ベンツのオイル交換。

 

購入してから1000㎞程度走行したがエンジンのガラガラ音が大きくなってきて、フィールが悪くなってきた。

 

日本車が主力の中古車屋がゼィーゼル用のオイルを多種類備えているとは考えにくい。

 

特に単価の高い、DPFを詰まりにくくするクリーンゼィーゼル用などは入れていないと考えた方が自然だ。

 

それで、わずか1000km程度だがオイルフィルターが来たことだし同時に交換してみた。

 

ところで、DPFが詰まるのは煤で詰まると思いがちだがそうではない。

 

アッシュと呼ばれる主にCaを中心とした無機物が、煤を燃焼させる温度の600℃程度では燃えないで溜まって10~20万km走れば詰まるのだ。

 

一旦詰まるとDPFの交換か洗浄が必要になる。

 

Caは主にオイルの分散清浄剤として添加されており、オイル成分としては必要なものだがDPFを詰まらせるという困った問題を生じさせる。

 

それで、自動車メーカーは出来るだけ燃料と一緒に燃焼せずDPFを詰まらせにくいオイルを使用するようにと指定している。

 

メルセデスベンツのアプルーバル(推奨規格)はMB229,31でACEA C3のオイルを指定している。

 

その中で全化学合成油で粘度が5W40のものが適合らしい。

 

ネットで探したが20リットル缶では適合はほとんどなく、ようやく数種探し当ててこれにした。

 

 

エンジン各所からオイル漏れやにじみがあるので、漏れ止めも同時に投入。

 

 

 

 

試走を兼ねて若狭三方縄文館に行ってきた。

 

 

三方五湖には縄文遺跡があり、縄文前期から後期まで様々な出土品がある。

 

 

 

 

 

更に水月湖には7万年に及ぶ堆積層(年縞)があって詳しく分析した結果、年代測定の世界的な基準になっているらしい。

 

様々なやり方を工夫して様々なことを研究し次々謎を解き明かしていくという研究者の仕事もとても面白いだろうなと、改めて思った。

 

肝心のオイル交換の効果だが、トルク感が増し滑らかに回るようになった。

 

 

音はゼィーゼルなので煩いことはうるさいが歯切れの良い音で不快ではない。

 

 

せめて3000kmはこの状態が続いてほしいものだ。