本日の歩数:17816歩
年初来歩数:2999684歩
開始来歩数:30703747歩
昨日の予定通りお稲荷さんのしめ縄を作った。
まず昨年のを取り外してどのように作っているかをよく見てその通りに作る。
私たちの集落は13軒あって、そのうち宗教行事には参加しないと宣言している1軒を除いて持ち回りで、1年間お世話をする。
一つは春の祭りの世話というか幹事。
もう一つがこの正月のしめ縄作りだ。
その他賽銭の回収管理と、適度に掃除をするぐらい。
しめ縄は私のような普段から作らない者にとっては少し難しいが、一番のコツは縄が綯えるかどうかと、右と左どちらも同じようになえるかということだ。
メインの縄は太くて3本で綯うので手のひらではなえない。
誰かに端っこを持ってもらいながら対面のもう一人に順に私が撚った藁をねじってもらって綱の形にしていく。
藁は短いので順に足しながら進める。
このお稲荷さんのは長さが2m、ふとさは腕ぐらいなので少し頑張ればできる。
注意することは3本がきれいにそれぞれの隙間にはまっていくようにすることで、それが別の藁に乗り上げたりすると格好が悪くなる。
私は経験が少なくもともと不器用なのでそこがうまくいかない。
しかし一生懸命にやったということで稲荷さんには許してもらう事にする。
まず最初に藁の不要な部分を取り除く(削ぐという)
下げる部分を綯う。
息子はメインの縄から垂らす5対の縄のやりやすい綯い方の方をやってもらった。
私は反対の綯い方の方。
この2本を対にして中側の綯い目が上に向かっているようにつける。
それと白い紙を切って作る紙垂(しで)も作ってもらった。
新旧しめ縄。上が私たちが作ったもの。
9時ころから12時過ぎまでかかって出来上がり早速取り付けに行ってきた。
それと我が家のものを作っていなかったことに気が付いて、急遽作成しこれも玄関に飾った。
遠めだと綺麗に見えているかもしれないが、実際は素人丸出しの拙いもの。
とにかく努力を見てもらおう。
というかそれしか言えない。