本日の歩数:13416歩

年初来歩数:2976454歩

開始来歩数:30680517歩

 

昨夜から少し降った。

 

兵庫県でも少し北の和田山では一晩に71cmも積もって新記録だったそうだがこちらはおよそ10cm。

 

 

先日と同じくらい。

 

ただ寒かった。

 

朝はー5℃。

 

 

早速峠に走りに行った。

 

県道301号大乢(おおたわ)越え。

 

以前は他の車はあまり走っていなかって私が一番のこともあったが今回は数台が先に走っていた。

 

 

C国製安物のスタッドレスの性能と4駆の走りを試したかった。

 

雪がそれほど深くなかったこともあり、登りは普通に走るのと変わらないぐらい。

 

速度は20km~40km/時程度。

 

若干思ったところに行かなくてトラコンが働くサインが出たりしたが、対向車に気を付けるだけでなんということもなく頂上まで行った。

 

 

 

頂上からの見晴らしは、遠くが霧でかすんでいたが天気が良く空気がキンと冷えていて清々しい。

 

 

下りは主にABSの働きを試したが、ティグアンよりは止まるがそれほど良くない。

 

特にスピードが落ちてもう少しで止まるというところからなかなか止まらない。

 

早く止めるコツとしてはABSが効かない程度にゆるくブレーキを踏むこと。

 

強く踏んでABSが働くとどうしても制動距離が伸びてしまう。

 

もう一つはブレーキをポンポンポンと踏んで人間ABSのようにすること。

 

これの方が早く止まる。

 

タイヤの性能は、つるつるで光っているような氷の上では、下り坂だとなおさら止まりにくいがそれは国産でも同じことだろう。

 

それでもうまくブレーキを踏んでABSがかかる寸前ぐらいにすると止まってくれる。

 

普通の積雪路とか圧雪路では全く問題なく止まる。

 

峠のカーブではアンダーが出て膨らんだり、オーバーが出てお尻が流れたりすることはそれほどなかった。

 

新興国のタイヤは激安ということもあり大した材料や技術は使っていないと思う。

 

それでもそこそこの性能を示すのは柔らかいゴムを使っているからだと思う。

 

柔らかいと密着性が上がり氷にもぴったりくっついて摩擦力を増やせるのではないか。

 

ただし、どうしても摩擦には弱く早く減ってしまうはず。

 

私は結構な距離を走るが家内や娘は市内通勤と買い物だけなのでそれほど走らない。

 

通常3年がゴムが柔らかくて性能を維持できる限度と言われているので、その程度ではゴムがへってしまうことはない。

 

私の走り具合でちょうど3年で交換というぐらいか。

 

下り道は北側なので雪が多い。