そろそろ冬の気配に気が付いたはず。
吹く風は冷たく、人々はどんどん厚着になる。
冬を感じるなのは何も気温だけではない。
心の中にも隙間風が吹く。
そうした時、何故か人恋しくなって、誰かと一緒に居たいと願ってしまう。
そう、そうした冬はすぐそこ。

人々は冬に何を思うのだろうか?
毎年恒例なんだけど、この時期は鍋を囲んでしまうね。
熱々の鍋にアルコール。
この組み合わせがなんとも言えない。
鍋とアルコールでしっかり体を温めた後、家路につく外気の心地よさ。
うちはそんな時、冬の訪れを感じてしまうな。
鍋の具は何か?
体が温まるものなら何でもいい。
出来れば牛しゃぶくらい行きたいけど、大勢で牛しゃぶは難しい。
ここは定番のおでんで鍋を囲んでみようか。
おでんといえど鍋物や。
汁がしっかりしみ込んだ大根。
考えただけでその美味しさが想像できるね。
ぽっかりと浮かぶ玉子、中まで煮えたぎる餅巾着、練り物の王様はんぺん。
どうやっても美味いやろ、おでんは?
それもビールとの相性が抜群。
おでんでお腹を満たした後は冷たいデザート。
雪見だいふくでどう?
貧乏くさいラインナップかもしれんけど、鍋ってそもそもそういうものやろ?
大勢で箸をつつくというのが如何にもな鍋。
おでん、雪見だいふくのラインナップもかなりの重量打線やで?
寒気が激しい家路をほろ酔い加減で帰る。
うちはそんな時、冬を感じてしまうな。
空気が澄んで街の灯りが輝いて見える。
吐く息の白さに、逆に温かみを感じたりする。
もう、あといくつ冬を数えることができるだろうか。
昔はスキーをやってたから冬は好きな季節だったんだけど。
いつの間にか冬の寒さの厳しさに嫌悪感を抱くようになった。
そんな季節の好き嫌いの変わり方ってあるやろ。
冬は楽しいイベントもたくさんあるけど、うちは苦手や。
ほなな。








