ブラック・ジャック | プクッチ劇場

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ギャンブル魂の真実

 医療漫画の元祖ともいわれる漫画「ブラック・ジャック」。

 
 
 手塚治虫は実際に医師免許をもっていたけど、外科の臨床経験はほとんどなく、その医学的知識は昭和20年代で止まってる。
 
 だから、「ブラック・ジャック」とはあくまでも漫画で医療と生命を扱ったヒューマン物語として見るべき。
 
 東大の医学生が「ブラック・ジャック」の医学的間違いを見て「漫画に嘘を書くな」という内容の抗議の手紙を送ったそうだけど、手塚治虫は「東大生ともあろうものが、漫画に嘘があることすら知らないのか」とコメントしたそう。
 
 
 事実は小説よりも奇なりと言うけど。
 
 
 その全てが事実なら小説も漫画も成り立たんわ。
 
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 元々「ブラック・ジャック」は人気が落ちてきた手塚治虫のため、「死に水をとろうか」という編集長の温情みたいなもので始まった。

 
 
 だから、最初は4~5話で終わる予定で、それまでの手塚漫画に出てきたキャラクターが次々とブラック・ジャックという外科医にかかるというプロットだった。
 
 ゆえにブラック・ジャックの役割は狂言回しで主役はオールスターのほうだった。
 
 しかし、なんだかんだやってるうちに人気が出ちゃって、最初に想定されてた内容から大きく逸脱してしまう。
 
 最初の方の話で事故によって母親を亡くしたため、その当事者に復讐するというのがメインテーマとしてあった。
 
 でも、それは5年の連載の中で、いつの間にかどこかに行ってしまった。
 

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感想(0件)

 
 
 

 

 

 

 
 
 この「ブラック・ジャック」は後に続く医療漫画に多大な影響を与えた。
 
 
 それはそこここに散りばめられた名言があるから。
 
 あんたはどんなセリフが一番グッと来た?
 
 うちはこれなんかグッと来たね。
 
 
 ストーリーは実際に漫画を買ってもらうとして、人間にとって何が大事かを教えてくれてる。
 
 
 
 ブラック・ジャックはその存在自体がアウトローとして描かれていて。
 
 
 多くの人から忌み嫌われているが自分の信念に基づいて生きている。
 
 大抵の人は常識という正義に縛られて生きている。
 
 しかし、正義とは何か?
 
 
 そう、正義だと信じてるもののほとんどは人間が作ったまやかしなのだ。
 
 
 
 
 
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 この漫画にピノコという女の子が出て来る。
 
 
 奇形腫から作られた人造人間(のようなもの)という想定。
 
 
 性格は滅茶苦茶なんだけど、B・Jのことが大好き。
 
 ただB・Jはピノコのことを娘という感じで捉えていて、将来のことを考えて養子に出そうとする。
 
 しかし、ピノコは養子に出された家に馴染めず、B・Jの元に帰ってきてしまう。
 
 
 この話も泣けたな~。
 
 オルウェイズ3丁目の夕日の淳之介みたいだった。
 
 
 誰にも心を見せないB・Jが唯一心を許した人物、それがピノコ。
 
 
 連載が終わった後、将来のB・Jが描かれている単発の作品があるけど、それよりも実質最終話の「人生という名のSL」の終わり方がいい。
 
 それがこれ。
 
 
 「ブラック・ジャック」を見て医者を志した人も多いんじゃないかな?
 
 そのほとんどの人は現実との違いにショックを受けたと思うけど。
 
 
 
 
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 動くことが出来ないんで漫画や小説ばかり見てしまう。
 
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 ほぼ寝たきり。
 
 医者って大変やね。
 
 でも、そのうち人工知能にとって代わられる職業ともいわれてる。
 
 しかし、それは本当だろうか?
 
 
 医者っていうのは体を治すだけの存在ではないと思う。
 
 ほなな。
 
 
 
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