ジャスラックの不透明さは使用権料を徴収する決まりはあるが、分配する決まりがないこと。
多分にどんぶり勘定的になるのは仕方ないにしても、音楽学校での練習曲でさえ徴収の対象になるのか?→本人がOKしても無効
以前から「ちょっとおかしいんではないか?」という徴収の仕方が問題になっていた。
勿論、著作権は守られなければいけない。
しかし、それは徴収したお金を著作権者に公平に分配しているんやろか?
いくらなんでも。
音楽学校の練習曲まで対象にするのはおかしくないか?
ジャスラックの監視があるからこそ、音楽著作権が守られているのは事実。
厳密に言えば、お金を取って演奏する場合、その収益のうち何パーセントかをジャスラックに支払わないといけない。
ただ、お店側からすれば、利益以上のお金を請求されれば支払えるわけがない。→ジャズ喫茶は存亡の危機
テレビなどのメディアにおいては包括的利用許諾契約を結んでいるため、年間放送事業収入の1,5%を支払えばいい。
ニコ生やユーチューブ、ユーストリームなども2%の包括的利用許諾契約を結んでいるから、基本的には2008年以降、誰かの作ったものを演奏して動画を挙げても、ジャスラックと契約している動画サイトなら違法にならない。
しかし例えば、ある施設でBGMとしてCDを流す場合でも、そこには著作権が発生する。
喫茶店や美容院、その他、病院や介護施設などなど、多くの場所で何気にBGMが流されていたりする。
多分、多くの人がそのことに関して違法だとは思ってないやろ。
しかし、CDを流すだけでも、それは著作権の中の「演奏権」を侵害してることになる。
ゆえにお金を払ってくださいと言っているのがジャスラックや。
ただ、これに関しても、BGMには宣伝の効果もあって、著作権料を払わないといけないということになれば。
ほとんどのお店がBGMを流さなくなるか、有線やラジオなどの音楽放送を流すようになる。
そうすると、音楽は恣意的に選ばれたものばかりを聴くことになる。
それでは音楽の自由さが失われてしまうんではないかな。
ただ、勘違いしてもらいたくないのは。
これをもってジャスラックを批判するのは間違っているということや。
これは著作権法の問題であって、ジャスラックは法律に従って動いてるに過ぎない。
しかし、さすがに音楽学校の練習曲まで対象にするのはどうかな?
これには受益者である著作権者も反対するんではないか。
ジャスラックはあくまでも著作権者から著作権の信託を受けてお金を徴収しているわけで、著作権者の利益さえも失いかねない営利主義的なお金の徴収の仕方はどうなんやろね?
CDが売れない時代と言われて、レコード会社は青色吐息なのに、何故かジャスラックの著作権使用料の徴収額は右肩上がり。→適正に分配することも仕事のはずだが、そこは放置
著作権を守るという仕事は必要だけど、そもそも著作権とはどこまでをいうのか?
そこを明確にしていないから、いろんな問題が出てくる。→意味がわからん
いや、著作権料を徴収することは著作権を守る上で必要だけど、何かが違うと思える徴収や支払いはおかしいということや。→こういうやり方もあるのか
まあ、何にしろ、誰かの著作物でお金を徴収する場合は著作権料はちゃんと払わんとアカンということや。
ほなな。








