トランプが次期米国大統領になった。
ここで為替ブログらしく、今後の米経済の動向について考えてみよう。
トランプは3つの減税策を公約に掲げている。
法人税の大幅減税、所得税の簡素化と三段階の減税、相続税の廃止。
そして、経済においては保護貿易主義。
これはドル高が米国にとっては不利益となる。
大幅減税を行って政府の収入を減らし、保護貿易主義に走るとすれば、FRBは12月の利上げを見送るかもしれない。
とすると?
ドル売りが正解?
日本政府や日銀がすぐに動いたのも、元々トランプは円が不当に安く評価されていると言ってたから。
確かに円は実際の価値は65~70円くらいが妥当だと思う。
でも、そうなると日本経済が駄目になっちゃうから、米国のお財布の役割を果たせなくなる。
しかし、日本がこれ以上、米国にお金を貸す余力がないと判断されたら、円高になるんとちゃうかな?
65~70円まではいかないにしても、90円~95円くらいは行くと思う。
目先、ダウは大幅上昇してるけど。
これはトランプの大型公共事業を期待してやろ。
しかし、公共事業が雇用を増やしたとしても、それで景気が良くなるわけではない。
一時的にはカンフル剤的役割を果たしても、政府債務が膨らむだけで、それによる経済効果が投資した金額以下なら、当然のことながら長期的にみれば不当なインフレが起こるだけ。
とすればドルの価値は下がる。
今回、トランプが大統領に決まった瞬間、相場は上へ下への大騒ぎになったけど。
結局はもとに戻ってる。
これは米国債にお金が集まってしまって、金利が上がってしまったことによる。
石油相場の不安定さも関係している。
しかし、米国の経済競争力をつけようと思ったら、トランプ政権はドル安政策を採ると思う。
中国や日本を為替操作国と批判するのも、ドルの価値が高すぎるという意識がトランプにあるからだと思う。
まあ、わからんよ。
共和党のスタンスに歩み寄って、トランプの公約は修正されるかもしれない。
ただ、日本や中国に圧力がかかることは、ほぼ間違いないとみて、ここは円を買いたい。
今、ドル円は106円くらいやろ?
これが95円になれば、一万通貨買ってるだけで10万円以上になる。
千通貨でも1万円。
ここは、ある意味、FXを始めるチャンスだと思う。
早々、こういう大相場になることってないから。
もしもの時のために口座を用意しておいたほうがええ。
年内に100円台になると思う。
たった二か月で10%以上価値が下がるわけやから、勝負するべきタイミングじゃないかな。
勿論、日本政府や日銀のアクションによっては逆に動く可能性もある。
でも、水は高い所から低い所に流れるものだから、やがては円高トレンドに回帰するはず。
勝負は水物やから絶対はないけど、大きなチャンスであることは間違いない。
ほなな。









