凱旋門賞 | プクッチ劇場

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ギャンブル魂の真実

 今年も日本のマカヒキが参戦する凱旋門賞。

 

 

 今年は何と凱旋門賞の馬券が買える。→日本式ルール

 

 買えるのはインターネット投票権を持ってる人だけだけど、これまで遠い外国での出来事と思っていたレースが日本で買える。

 

 

 JRAも。

 

 

 必死やな。

 

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               ギャンブル魂の真実

 

 

 凱旋門賞は英国ダービーやケンタッキーダービーと並んで、世界最高峰のレースの一つに数えられてる。

 

 

 ここで勝つこと、それ即ち世界最強馬の称号を得る。

 

 日本から過去18頭が参戦していて、エルコンドルパサー、ナカヤマフェスタ、オルフェーブルが2着入線を果たしている(オルフェーブルは二回)。

 

 しかし、勝った馬はいない。

 

 あのディープインパクトでさえ3着(失格)だった。

 

 

 

 

 今でこそ世界最高峰のレースと位置づけされているけど。

 

 

 元々は競馬後進国であったフランスが、先進国であるイギリスに追いつこうとして始まったレース。

 

 最初の頃は海外から参戦する馬も少なく、英国の2流馬が簡単に勝ってしまうということもあった。

 

 しかし、年々賞金が上がり、世界各国のダービー馬が集まるレースになって、近年ではそこで勝つことが最強の証となる。

 

 まさに競馬のオリンピック、W杯に匹敵するのが凱旋門賞というレースや。

 

 

 その始まりは1920年。

 

 

 最初はフランス馬の優秀さ、外国の一流馬との対戦、という目的やったんやけど、英国の一流とはいえない馬が楽々と逃げ切ってしまう。

 

 カムラッドという馬やったんやけど、この馬はイギリスでは25ギニーで買われた安馬で、フランスの一流馬は簡単に英国の馬に負けてしまったんや。

 

 

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 そんな感じで始まったから、凱旋門賞というのはしばらくの間、一流馬が集まらんかった。

 

 

 本格的に世界の名馬が集まるようになったのは1950年代の半ばころから。

 

 日本からは1969年スピードシンボリが初めて参加したけど、着外に敗れ去っている。

 

 この当時の日本馬と世界の名馬の間には明確な差があった。

 

 

 やがて、日本の競馬界は海外から優秀な種牡馬を買い求めて、世界と戦える血統を作り上げていく。

 

 

 1959年優勝のセントクレスビンをはじめ、1986年のダンシングブレーブ、大当たりだったトニービンと、日本の競馬界に黒船が来襲した。

 

 やがて、その産駒が次々と凱旋門賞に挑戦するけど、未だに勝てない。

 

 その原因は長距離輸送というのもあるけど、向こうのは芝はとても深いんや。

 

 日本の競馬場はレコードを出すためにわざと短くしたりするけど、向こうでは馬は大事にされてるから芝は深い。

 

 その分、馬力がいるから、日本の競馬場の芝に慣れた馬は中々、馬場に慣れず実力を出し切れずに負ける。

 

 が、元々は欧州の血統を持った馬やから、いず凱旋門賞を勝つ馬が出てくるやろ。

 

 というか、ナカヤマフェスタのように日本ではイマイチの馬が2着に入るくらいやから、凱旋門賞にあった脚質を持った馬を使ったほうが勝てるかもね。

 

 凱旋門賞を勝った馬が一度もジャパンカップを制してないのは、それと同じ理由や。

 

 

 

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 ある意味、日本から参戦する馬はハンディを背負ってるわけやけど。

 

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 凱旋門賞は元々がフランス最強を求めて始まったレースやから、ここで勝つことは日本馬が欧州馬に負けないくらい強いという証明になる。

 

 過去優勝した馬はフランスが66回、それに続くのが英国の13回、アイルランドの7回、イタリアの6回、ドイツの2回。

 

 それ以外の国の馬が勝ったことはない。

 

 今年はJRAのサイトでレースが生で観れるし、馬券も買える。

 

 マカヒキの活躍に期待しようやないの。

 

 ほなな。

 

 

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