
これは内田裕也が都議会を傍聴して、舛添都知事に対して言った言葉。→シェキナベイベ
そこには内田裕也のフォークに対する険悪的歴史感情がある。
じゃあ、ロックとは何か?

狭義で言えば、ロックとは自由の象徴であったりする。
でも、例えがわかりにくい内田裕也プッシュ。→


ロックンロールとは1950年代のアメリカの大衆音楽を総称して呼ぶ。

意味はスラングで「性交」及び「交合」。
1960年代後半になると「&ロール」がとれて、ロックという言い方が一般的になる。
厳密に分けると、ロックンロールとロックは違う。
内田裕也の言うのは「ロックンロール」。
白人ロックンローンがほとんどロカビリーであったため、ロカビリーとロックンロールは同意語とみなされることもある。
DJのアラン・フリードが「ロックンロール」という言葉をはじめて使い、エルビスやジェリー・リー・ルイスらが商業的に大成功したことから、「白人の音楽」として定着する。

ブルースが黒人、カントリーが中西部の白人、ポップスが中産階級、ラップが被抑圧階級の音楽と向こうのほうでは厳格な棲み分けがあったが、ロックンロールはヒップなアメリカ人と自己申告すれば誰もが楽しめる「開かれた音楽」という位置づけになる。
しかし、白人中産階級が黒人音楽のブルースやジャズをルーツに持つロックンロールがラジオ放送で演奏されることを険悪したことからロックンロール追放運動が起こり、一方で黒人キリスト教徒からも神聖であるゴスペルが教会から持ち出され、勝手にアレンジされることへの反発が起こり、不買、不売、焚盤など一種迫害にも近いロックロール狩りが行われ、それは全米各地に拡散する。
やがて主要ミュージシャンが徴兵などでシーンを去ったことから、ロックンロールは終焉を迎える。
それが大体1960年頃。
次の世代はロックンロールに影響を受けたミュージシャンが出てきて、その音楽はロックと呼ばれるようになった。

これが大雑把なロックンロールの歴史やけど、ジャガイモ飢饉によってアメリカ移住を余儀なくされたアイルランド人は黒人同様の扱いを受けた。
そんな自由の国アメリカでロックンロールは自由獲得運動の側面を持っていたことも見逃してはならない。
「ロックンロールじゃない」とは、都民の自由獲得運動のために発せられた言葉なのか?
この辺の解釈が難しいが、「フォークソング」と言い切ってしまうところに内田裕也のロック魂を感じる。

ビートルズなんかもアメリカロックンロールの影響を受けたバンドやけど。
1966年、ビートルズが来日した時、ドリフターズなどのバンドと共に内田裕也も前座を務めた。
日本のロックシーンをリードし、ロック界のドンと呼ばれることもあるが、その実態はほとんどない。
そして、ヒット曲もない。
しかし、ロックに対する思いが熱いのは間違いない。
「日本人なんかカバーをやってればいいんだよ」という発言を見ると、ロックとは日本の音楽ではないという自覚があるように思われる。
更には「おれは、フォークとロックの違いというのは、結局ドラッグをやっているかやってないかの違いだと思う」という発言に対して対談していた大瀧詠一が、「別にドラッグは音楽する人にとって関係ない」と反論したところ、「アメリカではドラッグ常用者の80%がロック・ミュージックが好きだということを考えれば、日本でも。そういうことが絶対にあると思う」と言い返した。
つまり、内田裕也の中でロックとは非合法な面もあって当然という思いがあるように感じられる。
2004年に暴力団の誕生会に出席して演奏していることからも、基本的にロックは不良という主張がある。
大麻や暴行での前科もある。
しかし、意外なことだが、内田裕也は英語やフランス語も話せる。
ロックに出会うまでは優等生で学校の成績も良かった。
そして、一時期ヨーロッパに一人で音楽を聴きに行っていた時期があるから、その時に外国語を習得したんではないかな。
内田裕也にとってロックンロールとは、ベトナム戦争で米兵がロックンロールと銃を掲げて殺しに行く様を「素晴らしいな~」と思って、自分を象徴する言葉として「ロックンロール」を使用している。
「ロックンロールとは日本語で石巻。縁を感じる」と東日本大震災の際には発言。
意味不明だが、その時、ロックにかけてバナナを690本、みかんを690個を被災地の人に配った。
こうしてじっくり見ていくと内田裕也のロック魂というのがわかるようになるが、突然、内田裕也を見た人には全く意味が通じないこともある。
過去には東京都知事選に出馬したこともあるが落選。
その際、当時付き合っていた女優の援助を受けたが、その後破局。
その時の借金が未だに尾を引いてるというお金にだらしない側面もあることも追記しておく。

昔は音楽って自分の「生きざま」みたいなところがあったから。
今は商業的になってるから、そういうミュージシャンはおらんくなった。
ある意味、古き良き時代のミュージシャンの代表が内田裕也と言える。
齢76歳。
内田裕也のロック魂は輝き続ける。
笑いを伴いながら。
ほなな。
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