将棋の棋士27 | プクッチ劇場

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ギャンブル魂の真実

 人工知能と対戦するかもしれないという含みを持たせた発言をした羽生名人。



 そんな中で始まった第74期名人戦第三局。

 急戦模様で始まった午前中。

 ひょっとして一日目で勝負がついてしまうんではないか?と思われたが、その後は角交換をせずに囲いも中途半端なまま初日は終了。





 いつも思うんやけどね。



 何で二日制の場合、一日目は無駄に時間を使うんやろ?

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 第二局で詰みを見逃して逆転負けを喫した羽生名人。



 あそこで時間を残してたら羽生名人は詰みを読み切ってたと思うんやな。

 何でわざわざ後半、時間に追われる展開になるに決まってるのに、前半に時間を使ってしまうんや?

 いや、味があってええんやけどね。

 考えてる時間を延々と見るのは。

 しかし、どう考えても次の手を読んでる時間って、圧倒的に少ないと思うんや。

 主催者に気遣って時間を使ってるとしか思えん。





 贅沢に時間を使ってるとは思うで。



 二日も使って将棋指してるわけやから。

 お昼もおやつも豪華だし。

 賞金も何千万円やから慎重になるのもわかる。

 
 しかし、これ。



 勝ったほうは充実した時間やけど、負けたほうは徒労に終わるわけやからショックもデカいやろね。

 谷川会長が言ってた言葉やけど、将棋っていうのは大抵普通の手が多いんや。

 その中で本当に光る手は三手くらい。

 その三手のためにプロは将棋を指してる、と言うてた。

 この言葉通りだと、たった三手のために二日もかけて8時間も9時間も考えるって、ある意味凄いことやね。

 そんなにも将棋のことを考え続けることってできんから。


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 渡辺二冠が言ってたけど、本当に考えてる時間っていうのはちょっとだけらしい。



 ほとんど指す手は決まってるんやけど、それで本当にええかを決断する時間のほうが長いんやって。

 そら、そうやろ。

 人間の集中力って精々15分くらいしか続かんらしいから。

 ずっと将棋のこと考えてたら、逆に集中力がなくなって負けてまうわ。


 これは昨年の名人戦やけど。



 完全に二人とも寝てるしな。

 おやつを食べるという絵面も、何というんかな、頭脳の格闘技と言われる将棋に似合わん気がするんやな。

 でも、それを見ている将棋ファンというのも味がありすぎる。

 おやつの食べ方もいろいろあるから。





 何でか最近では糸谷前竜王が出てきて、おやつレポートをしてくれるのがニコ生の名物コーナーになりつつある。


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 第三局の決着は今日の夜に着くんやけど、プクッチはバレー練習に行くから見れない。

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 一日目のほのぼのとした雰囲気を見るのもええけど、本当に面白いのは二日目の午後以降やからな。

 でも、ニコ生でプレミア会員でないと二日目はすぐに追い出されるから、まあ、ええか。

 羽生名人は人工知能に挑戦するために、ひょっとして負けるんかな。

 米長理論があるからわざと負けるということはないと思うけど、新手ばかりを繰り出して結果的に負けちゃったということもありえる。

 プクッチの予想では4-2で羽生名人の防衛やけど、甘彦も侮れん。

 今日勝ったほうが名人になる確率はかなり高いとは思うけどね。

 熊本でやってるから、地震で酷い目に遭ってる人たちには励みになるやろ。

 まあ、頑張って。

 二人とも初日終局間近には寝てたけど。




 ほなな。



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