本会を通して発した情報等の著作権は本会が有する・・・と。
デカ長。
何をやってるんですか?
当事者ビジネス会の会員規約を作ってるんや。
台風の影響で名古屋は涼しかったからな、こういう時に面倒臭い仕事を片付けておくんや。
当事者ビジネス会?
それはどんな名前なんですか?
それはっ!
レタドールや。
意味は「挑戦者」という意味やで。
マタドールと間違えてた人もいたけど、スペイン語でマタルは「殺す」という意味やからマタドールは「殺人者」という意味や。
スペイン語をわからん人にとっては単なる間違いで済むけど、スペイン語がわかってる人には洒落んならん間違いや。
ホンマ、頼むで。
複数形はレタドーレス(レタドレス)ですプッシュ。→
障がい者と言うてもいろいろあるやろ?
日本の法律上の定義では、「精神障害者」「知的障害者」「身体障害者」「発達障害者」の4つに区分されてるけど、障害者基本法第2条では「発達障害者」は「精神障害者」に組み入れられて3つに区分されるんや。
そして「身体障害者福祉法第4条」において「身体障害者」は18歳以上の者とされてる。
「視力障害者(視覚障害者)」や「聴覚障害者」も「身体障害者」に含まれるんやね。
「身体障害者」というのは見た目にもわかりやすいことが多いから大抵の人が「障がい者」というと「身体障害者」のことを思い浮かべるやろ。
もしくは重度の「知的障害者」。
プクッチは見た目普通やけど、実は身体障害者5級なんや。
右腕が普通の人より動かんのやね。
まあ、でもこういう例は稀でほとんどの場合、「身体障害者」や重度の「知的障害者」というのは見た目や行動ですぐにわかる場合が多い。
これに対して軽度の「精神障害者」や「知的障害者」は見た感じでは気が付かんことが多いんや。
まあ、軽度の「精神障害者」が区別出来んというのは何となくわかるやろ?
鬱病なんてただ怠けてるだけにしか見えんこともあるからな。
じゃあ、軽度の「知的障害者」はどうか?
これはそもそも「知的障害」の基準が結構曖昧なことから、本人から「知的障害者」やと聞いても「ホンマか?」と思うことがままある。
「知的障害者」の基準っていうのは現在では知能検査によって行われるんや。
法律上、一般的な「知的障害者」の定義は存在しない。
客観的要因から3つの要件を満たせば法令上基準を満たすと認められる。
その中の一つに「標準化された知能検査で知能指数が70ないし75未満の者」というのがある。
普通の人間の知能は100前後と言われてる。
アインシュタインは173(実際にアインシュタインは知能テストを受けたことがないから推測)、エジソンは130くらいやったと言われてる。
しかし、こうした多くの天才たちは幼少時から青年期は、大人社会での一般常識を身に付けるための訓練が主要であるため、むしろ問題児であるケースの方が圧倒的に多い。
アインシュタインは自閉症で注意欠陥障害だったとも言われ、エジソンはADHDだったと言われている。
天才と馬鹿は紙一重というのは案外事実に基づいた格言とも取れる。
因みに坂本竜馬もADHDだったと分析されることがある。
ホンマか嘘か知らんけど。
米ハリウッド女優のシャロン・ストーンのIQは200あるらしい(一説によると154)。
米大統領は軒並みIQの高い人が多くクリントン大統領は185、J・F・ケネディは117、クリントン夫人も140あると言われてる。
こうして見ると何となく胡散臭い感じがするけど、前米大統領ブッシュは91と平均より低かったことから真実味がないとも言い切れん。
ゲーテは185あったと言われ、著名な芸術家は軒並み高く、モーツァルトは150、ミケランジェロは145、ダーウィンは135、レオナルド・ダ・ビンチも135あったらしい(その時代に知能テストがあったとは思えず、いずれも推測)。
日本の著名人では筒井康隆178、岩崎宏美154、所ジョージ138、ビートたけし135、中田ヒデ128。
この辺になると実際にテスト受けた結果やから、数字は信用出来ると思う。
因みにIQの高さを分類すると、175以上は300万人に1人、160以上は3万に人1人、145以上は1000人に1人、130以上は50人に1人、115以上は6人に1人という統計が出てる。
しかし、知能検査の結果が良かったとしてもそれが本当に頭が良いか悪いかの基準になるか疑問。
「標準化された知能検査」とは田中ビネーやWISCやK-ABCなどが挙げられるけど、受ける検査によって数値が変わることがある。
プクッチも小学校時代、学年一の知能指数を持ってるという結果が出たことがある。
「それはおかしい」と言うて何度もテストされたんやけど、結果は同じ。
でもプクッチは数学が全く駄目。
というか学問全体的に駄目やったんや。
プクッチは周りの人間より頭が良いと思うよりも、寧ろ悪いとずっと思ってたんや。
今思うと悪知恵だけはよく働いてたと思わんでもないけど。
つまり知能検査というのはそれだけアテにならんということや。
でもやで?
軽度の知的障がい者というのは、そうしたアテにならんテストの結果で決められるんや。
仮に70もしくは75だったらギリギリセーフということになる。
69と70、74と75やったらそれほど変わらんと思うんやけどな。
かつて日本では重度の知的障がい者を白痴、中度の知的障がい者を痴愚、軽度の知的障がい者を魯鈍・軽愚と呼んでいた時代がある。
しかし、今では偏見を煽るという理由で重、中、軽という基準に変わったんや。
知能指数の分布から予測すると、IQ70以下の人は2.27%居るはずで理論的には日本に280万人以上の知的障がい者が居るということになる。
が、現実に知的障がい者とされている人は41万人ほどであり、実際に世の中には240万人ほどの隠れ知的障がい者が居ることになる。
つまりは本人も周りも気が付いていない知的障がい者の人がかなり居るということや。
勿論、家族や親族が体裁を気にして障がい申請してないということもある。
それを差し引いても100万人は下らない数字の隠れ知的障がい者がいることになる。
まあ、この数字を見てもわかる通り、軽度の知的障がい者って話をしていても気が付かんことがあるんや。
寧ろ話してて面白いことを言ったり、悪い感情を表に出さないから、頭のええ人と違うんか?と思うてまうんや。
悪い感情を表に出さないって裏を返せば相手の悪意に気が付かないということなんやけど。
こんなようにな、知的障がい者でさえその区分が曖昧なんや。
精神障がい者となると更にその区分が曖昧になる。
境界線をどこで引いてええのかわからんくなるんや。
知能も普通、見た目も普通、行動も普通。
しかし、心の中(脳機能)に障害がある人を精神障がい者と呼ぶ。
こういう人たちをまとめて組織作ってな。
その組織の「理念」を考えるのって非常に難しいで。
どっからどこまでフォローすればええのかって人によって違うわけで、それでいて不変の真実を唱えんとアカンわけやろ?
いろんな障がい者の組織や個人のサイト見て文面を考えてたけど、一筋縄ではいかんで、これ。
まあ、そんなわけで、昨日は会員規約と理念、役員を決めてたんや。
プクッチレベルになると援助を「やってやってる」という態度の人にはムカつくしな、逆に「やってもらってる」と卑屈になってる障がい者の態度にも腹が立つんや。
でも、症状は人それぞれなわけで、プクッチの理念が組織の理念になるというわけではない。
そうした意味で「難しい」んや。
台風が近づいてるみたいやな。
今日から3日間、外出の予定があるんやけど、大丈夫か、これ?
特に22日は当事者ビジネス会の会議の日やから気になるわ。
気にしても自然現象やから仕方ないんやけどな。
ほなな。
気に入ったバナーを1プッシュ
6月業者紹介←見てね
プクッチがネタ、パクってる業者
当ブログNO1認定 100通貨あり 最強バイナリー
-